液晶配向膜付き基板の製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大前要
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-189858
公開番号（公開出願番号）：特開2002-090752
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】光配向処理法を用いた液晶配向膜の製造方法において、より少ない光照射量でもって液晶配向性に優れた配向膜を製造できる方法を提供する。【解決手段】感光性基を有する配向膜材料を含む溶液を基板面に塗布する工程と、未焼成の塗膜に偏光紫外線を照射して配向膜材料分子を特定方向に配向させる光配向処理と、光配向処理後に塗膜を焼成し硬化させる焼成工程とを備えることを特徴とする液晶配向膜付き基板の製造方法。

請求項（抜粋）：

主鎖中に感光性基と酸イミド結合基を有する熱重合可能な直鎖状のシラン系化合物を、液晶表示パネル用基板の表面に塗布し塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜面に偏光紫外線を照射し、塗膜中の前記シラン系化合物分子群を偏光紫外線の偏光方向に対応する方向に配向させる紫外線照射工程と、前記紫外線照射の後、前記塗膜を焼成する焼成工程とを、少なくとも備える液晶配向膜付き基板の製造方法。

IPC (5件)：

G02F 1/1337 525 , G02F 1/1337 530 , B29C 41/12 , B29C 67/04 , C08G 73/10

FI (5件)：

G02F 1/1337 525 , G02F 1/1337 530 , B29C 41/12 , B29C 67/04 , C08G 73/10

Fターム (40件)：

2H090HB08Y , 2H090HB12Y , 2H090HC05 , 2H090HC08 , 2H090MB01 , 2H090MB04 , 4F205AA33 , 4F205AA40 , 4F205AD20 , 4F205GA05 , 4F205GB01 , 4F205GE25 , 4F213AA40 , 4F213AH33 , 4F213WA22 , 4F213WA53 , 4F213WA58 , 4F213WA83 , 4F213WB01 , 4J043PA02 , 4J043PB19 , 4J043QB31 , 4J043RA34 , 4J043SA06 , 4J043TA14 , 4J043UA022 , 4J043UA122 , 4J043UA131 , 4J043UA132 , 4J043UA151 , 4J043UB011 , 4J043UB061 , 4J043UB062 , 4J043UB081 , 4J043UB082 , 4J043UB121 , 4J043UB131 , 4J043UB152 , 4J043UB301 , 4J043UB401

引用特許：

審査官引用 (5件)

液晶配向膜とその製造方法およびそれを用いた液晶表示装置とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-291308 出願人：松下電器産業株式会社
液晶配向膜、液晶配向膜の製造方法、液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-180327 出願人：松下電器産業株式会社
特開平4-016927

全件表示

前のページに戻る