特許
J-GLOBAL ID:200903095321561868

組織溶接器の顎部を調整するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人オカダ・フシミ・ヒラノ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503183
公開番号(公開出願番号):特表2008-534069
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】遠位端に1対の相対的に可動な顎を取り付けた細長いシャフトを含む、組織特に血管を切断および溶接する手術用装置およびその方法を提供する。【解決手段】2つの顎のうちの一方の顎に配置される第1の加熱素子が、第1の温度に上昇して、溶接される領域を組織内に形成し、他方の顎の第2の加熱素子が、第2の温度に上昇して、該溶接された領域内の組織を切断する。制御ハンドルは、顎を開閉する制御部材を含み、第1および第2の加熱素子を通る電流を送るアクチュエータを含むことができる。制御ハンドルにおける細長いシャフトの部分あるいは顎の部分に配置された力制限機構は、顎によって組織に印加される圧力を制限して、組織が短時間のうちに切断および溶接されることを保証する。【選択図】図11C
請求項(抜粋):
組織を溶接および切断する手術用装置であって、 第1および第2の相対的に可動で、対向する表面を持つ細長い顎と、 遠位端に取り付けられた前記第1および第2の相対的に可動な顎を有する細長いシャフトと、 前記第1および第2の顎のうちの一方の表面に設けられた少なくとも1つの加熱素子と、 前記細長いシャフトに接続された制御ハンドルと、 前記細長い顎の対向する表面の分離および接合を交互に実行させる制御アクチュエータと、 前記制御アクチュエータと前記顎の間に配置された力制限機構であって、閉じた前記細長い顎の対向する表面に保持される組織を前記加熱素子が効率的に溶接および切断するように、約1乃至3ポンド(0.45乃至1.36キログラム)の間に該顎の閉鎖力の大きさを制御するよう構成された力制限機構と、 を備える装置。
IPC (6件):
A61B 17/32 ,  A61B 18/00 ,  A61B 18/04 ,  A61B 18/20 ,  A61B 18/12 ,  A61B 1/00
FI (6件):
A61B17/32 330 ,  A61B17/36 330 ,  A61B17/38 310 ,  A61B17/36 350 ,  A61B17/39 ,  A61B1/00 334D
Fターム (10件):
4C026AA02 ,  4C026AA03 ,  4C060FF04 ,  4C060FF15 ,  4C060FF19 ,  4C060JJ11 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060MM24 ,  4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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