特許
J-GLOBAL ID:200903095324218277
光散乱フィルム、偏光板、及び画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079983
公開番号(公開出願番号):特開2007-293303
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】ディスプレイの表面に用い、映り込み低減と明室コントラスト向上の両方を高いレベルで達成する光散乱フィルムの提供。また、該フィルムを用いた偏光板および画像表示装置の提供。【解決手段】透明支持体上に少なくとも光散乱層を有する光散乱フィルムであって、略平行な光を該フィルム表面に入射角5°で入射し、フィルム法線と入射方向を含む面内で測定した受光部の角度θに対する反射率をR(θ)とし、R(θ)を正反射の反射率で規格化した値をRrel(θ)とし、角度θに対する変化量の最大値|dRrel(θ)/dθ|maxより算出される値を散乱係数A(式1)としたとき、散乱係数Aと5°鏡面反射率Rsより算出される反射係数B(式2)が2.0〜5.0である光散乱フィルム。(式1)散乱係数A=1/(10×|dRrel(θ)/dθ|max)(式2)反射係数B=2.2×log10(Rs)-7.5×log10(A)+5.9【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明支持体上に少なくとも光散乱層を有する光散乱フィルムであって、略平行な光を該フィルム表面に入射角5°で入射し、フィルム法線と入射方向を含む面内で測定した受光部の角度θに対する反射率をR(θ)とし、R(θ)を正反射の反射率で規格化した値をRrel(θ)とし、角度θに対する変化量の最大値|dRrel(θ)/dθ|maxより算出される値を散乱係数A(式1)としたとき、散乱係数Aと5°鏡面反射率Rsより算出される反射係数B(式2)が2.0〜5.0である光散乱フィルム。
(式1)散乱係数A=1/(10×|dRrel(θ)/dθ|max)
(式2)反射係数B=2.2×log10(Rs)-7.5×log10(A)+5.9
IPC (5件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02B 1/11
, G02F 1/133
, G09F 9/00
FI (6件):
G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02B1/10 A
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G09F9/00 313
Fターム (33件):
2H042BA02
, 2H042BA03
, 2H042BA12
, 2H042BA13
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BB63
, 2H049BB65
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA32X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FC12
, 2H091FC15
, 2H091FC18
, 2H091GA16
, 2H091LA16
, 2H091LA18
, 2K009AA02
, 2K009CC09
, 2K009CC26
, 2K009DD02
, 5G435AA02
, 5G435FF02
, 5G435FF05
, 5G435FF06
, 5G435GG11
, 5G435KK07
, 5G435LL04
, 5G435LL08
引用特許:
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