特許
J-GLOBAL ID:200903095327852759

光直交振幅変調回路および光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114592
公開番号(公開出願番号):特開2007-288591
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】1台の並列型のマッハツェンダー型振幅変調回路で8値以上の多値直交振幅変調信号の生成を行う。【解決手段】バイナリデータ信号をD/A変換し、m系列およびn系列(m,n≧2)の2組の並列バイナリデータ信号として出力し、このm系列およびn系列の並列バイナリデータ信号からそれぞれ2mレベルおよび2nレベルのアナログ信号を生成し、光信号に振幅変調の同相成分を重畳するマッハツェンダー型振幅変調部および光信号に振幅変調の直交成分を重畳するマッハツェンダー型振幅変調部の駆動信号としてそれぞれ供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力光を2経路に分離する光分離部と、この光分離部によって分離された一方の光信号の位相をπ/2だけシフトさせる直交位相制御部と、前記光分離部によって分離された一方の光信号に振幅変調の同相成分を重畳する第一のマッハツェンダー型振幅変調部と、前記光分離部によって分離された他方の光信号に振幅変調の直交成分を重畳する第二のマッハツェンダー型振幅変調部と、この第一および第二のマッハツェンダー型振幅変調部からそれぞれ出力された同相成分および直交成分の光信号を結合する光結合部とから構成される光直交振幅変調回路において、 m系列およびn系列の並列バイナリデータ信号からそれぞれ2mレベルおよび2nレベルのアナログ信号を生成し、これらのアナログ信号を前記第一および第二のマッハツェンダー型振幅変調部の駆動信号としてそれぞれ出力する2つのディジタル-アナログ変換部を備えたことを特徴とする光直交振幅変調回路。
IPC (7件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 Y
Fターム (11件):
5K102AA15 ,  5K102AA61 ,  5K102AH02 ,  5K102AH24 ,  5K102AH26 ,  5K102PH02 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB01 ,  5K102RD25 ,  5K102RD26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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