特許
J-GLOBAL ID:200903095329462222

データ処理装置、データ処理方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235811
公開番号(公開出願番号):特開2004-078413
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】マスタデータとバリアブルデータから構成される印刷データを、従来に比べてより高速に、より効率的にデータ処理できるデータ処理装置、データ処理方法およびそのプログラムを提供する。【解決手段】分離処理部34は、出力データをマスタデータとバリアブルデータに分離する。取得処理部36は、出力装置に保存されている保存マスタデータに関する情報を取得する。一致判断処理部37は、出力データのマスタデータと、取得処理部36が取得した保存マスタデータとが一致するか否かを判断する。指示作成処理部38は、一致判断処理部37が一致すると判断した場合に、出力装置に保存されている保存マスタデータを使用するよう指示する指示データを作成する。データ送信処理部39は、指示作成処理部38が作成する指示データと、分離処理部34が分離したバリアブルデータとを少なくとも含む出力装置用データを出力装置に送信すべく出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
出力装置とデータの送受信が可能で、アプリケーションからの複数ページ分の出力データを前記出力装置が処理可能な情報形式に変換して出力するデータ処理装置であって、 複数ページ分の前記出力データが、各ページに共通するデータであるマスタデータと、各ページで異なるデータであるバリアブルデータを含む場合に、前記出力装置に保存されている前記マスタデータである保存マスタデータと整合の取れた前記マスタデータに関する情報であるマスタデータ情報を、前記マスタデータを識別する識別子に関連付けて格納するマスタデータ情報格納部と、 前記出力データに含まれる前記マスタデータと、前記マスタデータ情報格納部より参照する前記保存マスタデータと整合のとれた前記マスタデータとが一致するか否かを判断する一致判断手段と、 前記一致判断手段が一致すると判断した場合に、前記出力装置に保存されている前記保存マスタデータを使用するよう指示する情報である指示情報を作成する指示作成手段と、 前記出力データを前記マスタデータと前記バリアブルデータに分離する分離手段と、 前記一致判断手段が一致すると判断した場合に、前記指示作成手段が作成する前記指示情報と、前記分離手段が分離した前記バリアブルデータとを少なくとも含む出力装置用データを出力するデータ出力手段と を具備することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1件):
G06F3/12
FI (1件):
G06F3/12 C
Fターム (5件):
5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021CC05 ,  5B021DD20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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