特許
J-GLOBAL ID:200903095331945648

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219675
公開番号(公開出願番号):特開2001-050417
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】コアによるコイル深さの高精度な調整の容易化を図り、ボンネットに対するコアの抜け強度を比較的容易に確保すること。【解決手段】電磁弁1は、電磁コイル11の中心孔11aを往復動可能に設けられたプランジャ12と、そのプランジャ12と一体的に移動する弁体16と、電磁コイル11の両端部に配置された第1及び第2のコア13,14と、それらを収容するボンネット15と、弁体16で開閉される弁座5を有するディBとを備える。第1のコア13はボンネット15の内側上端部に固定され、第2のコア14の周溝14bには、ボンネット15の裾部がかしめられる。これにより、第2のコア14がボンネット15に固定され、第1のコア13から第2のコア14までの距離、すなわちコイル深さHが所定値に調整される。
請求項(抜粋):
電磁コイルと、前記電磁コイルの中心孔の一端部に配置される第1のコアと、前記電磁コイルの中心孔の他端部で前記第1のコアの端面へ向かって往復動されるプランジャと、前記電磁コイルの中心孔の他端部に配置されると共に、前記プランジャの移動を案内する案内孔を有する第2のコアと、前記プランジャに設けられた弁体と、前記弁体により開閉される弁座を含むボディと、前記電磁コイル、前記第1のコア及び前記プランジャを収容するためのボンネットとを備え、前記ボンネットに前記電磁コイル、前記第1のコア及び前記プランジャを収容すると共に、そのボンネットの開口内側に前記第2のコアを固定することにより、前記第1のコアと前記第2のコアとの間のコイル深さを所定値に設定するようにした電磁弁において、前記ボンネットの開口内側に前記第2のコアを嵌合し、その第2のコアの外周に形成された周溝に前記ボンネットをかしめたことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 D ,  F16K 31/06 305 A
Fターム (14件):
3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106EE35 ,  3H106JJ04 ,  3H106JJ05 ,  3H106KK01 ,  3H106KK31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電磁弁シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270537   出願人:シーケーディ株式会社
  • 特開昭61-165082
  • 特開昭61-142707
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審査官引用 (4件)
  • 電磁弁シール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270537   出願人:シーケーディ株式会社
  • 特開昭61-165082
  • 特開昭61-142707
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