特許
J-GLOBAL ID:200903095344960131

無人搬送車の走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132737
公開番号(公開出願番号):特開平11-312016
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 走行路に沿って走行する無人搬送車が、同一の曲線走行路において2台以上が走行する場合でも先行する無人搬送車に衝突することなく、安全かつ円滑に走行することができる無人搬送車の走行制御方法を提供すること。【解決手段】 予め定められた走行路1に沿って走行する無人搬送車2,2Aの後端側に反射体を取り付け、前端側に複数個の先行車検知センサを取り付け、反射体からの反射信号を受信して衝突を防止する無人搬送車の走行制御方法であって、走行路1の曲線走行路11に沿って走行する無人搬送車2Aに搭載した検出器により、曲線走行路11に沿って所定間隔に設定した複数のアドレスA1,A2,A3,・・・,Anを順次検知し、このアドレス検知信号にて無人搬送車に取り付けた先行車検知センサを順次切り替えて曲線走行路11における先行無人搬送車2Aを検出して衝突を防止する。
請求項(抜粋):
予め定められた走行路に沿って走行する無人搬送車の後端側に反射体を取り付け、前端側に複数個の先行車検知センサを取り付け、前記反射体からの反射信号を受信して衝突を防止する無人搬送車の走行制御方法において、走行路の曲線走行路に沿って走行する無人搬送車に搭載した検出器により、該曲線走行路に沿って所定間隔に設定した複数のアドレスを順次検知し、このアドレス検知信号にて前記無人搬送車に取り付けた先行車検知センサを順次切り替えて曲線走行路における先行無人搬送車を検出して衝突を防止することを特徴とする無人搬送車の走行制御方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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