特許
J-GLOBAL ID:200903095354896920

信号処理装置及び方法、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309900
公開番号(公開出願番号):特開2004-147094
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】1行おきに同じ色の受光素子から得られる信号を加算して読み出す場合に、画像の歪やモアレ等の問題を解消すると共に、解像度を向上すること。【解決手段】複数の受光素子を有し、各受光素子と、副走査方向に1画素おいた受光素子とに同色のフィルタを配置したカラーフィルタにより覆われ、1行おきに同色の受光素子から得られる信号を加算して読み出し可能な撮像素子(2)から出力される信号を処理する信号処理装置であって、撮像素子から入力した信号を各色成分に分離する色分離処理部(61)と、色分離処理部により色分離された各色成分の信号から、信号の重心位置を副走査方向について等間隔に補正した信号と、当該補正した信号から重心位置が等間隔となるように行間に補間した信号とを生成する同時化補間処理部(62)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の受光素子を有し、各受光素子と、副走査方向に1画素おいた受光素子とに同色のフィルタを配置したカラーフィルタにより覆われ、1行おきに同色の受光素子から得られる信号を加算して読み出し可能な撮像素子から出力される信号を処理する信号処理装置であって、 前記撮像素子から入力した信号を各色成分に分離する色分離手段と、 前記色分離手段により色分離された各色成分の信号から、信号の重心位置を副走査方向について等間隔に補正した信号と、当該補正した信号から重心位置が等間隔となるように行間に補間した信号とを生成する補正手段と を有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (1件):
H04N9/07
FI (2件):
H04N9/07 C ,  H04N9/07 A
Fターム (6件):
5C065BB13 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065EE03 ,  5C065GG13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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