特許
J-GLOBAL ID:200903062856649289

信号処理装置、撮像装置、及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309898
公開番号(公開出願番号):特開2004-147092
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】撮像素子を非加算モード及び加算モードの両方で駆動可能な場合に、いずれのモードで読み出した場合でも同じカメラ信号処理を行うこと。【解決手段】原色ベイヤー配列のカラーフィルタにより覆われた複数の受光素子を有し、非加算読み出し方法と、加算読み出し方法とにより駆動可能な撮像素子(2)から出力される画像信号を処理する信号処理装置であって、非加算読み出し方法と加算読み出し方法とを切り換える撮影モード設定部(12)と、非加算読み出し方法が設定されたときに、撮像素子から入力した信号をそのまま出力し、加算読み出し方法が設定されたときに、撮像素子から入力した信号を信号の重心位置を補正して出力する重心ずれ補正処理部(6)と、重心ずれ補正処理部から出力される信号に対して、原色ベイヤー配列の信号に対応する処理を行うカメラ信号処理部(8)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原色ベイヤー配列のカラーフィルタにより覆われた複数の受光素子を有する撮像素子であって、各受光素子からそれぞれ信号を読み出す第1の読み出し方法と、1行おきに同じ色の受光素子から得られる信号を加算して読み出す第2の読み出し方法とにより駆動可能な撮像素子から出力される画像信号を処理する信号処理装置であって、 前記第1の読み出し方法と、前記第2の読み出し方法とを切り換える切り換え手段と、 前記第1の読み出し方法が設定されたときに、前記撮像素子から入力した信号をそのまま出力し、前記第2の読み出し方法が設定されたときに、前記撮像素子から入力した信号の重心位置を補正して出力する補正手段と、 前記補正手段から出力される信号に対して、原色ベイヤー配列の信号に対応する処理を行う処理手段と を有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (1件):
H04N9/07
FI (1件):
H04N9/07 A
Fターム (8件):
5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065EE06 ,  5C065EE10 ,  5C065GG21 ,  5C065GG23
引用特許:
審査官引用 (12件)
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