特許
J-GLOBAL ID:200903095359771378

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161825
公開番号(公開出願番号):特開2005-347314
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】ESR値を制御でき、所定のESL値に対して、最適のESR値を容易に設定でき、より一層電源における電圧変動を抑制することができる積層コンデンサを提供する。【解決手段】各内部電極10A〜17Aは、互いに平行に延びる一対の平行部10A1〜17A1を有する一連の形状であり、互いに略同形状であり、一端と他端の位置が内部電極10A〜17Aで互いに異なっている。そして、各内部電極10A〜17Aは、その一端から他端までほぼ一定の幅W1と、幅W1の中央における一端から他端までの経路の長さLとをそれぞれ備えている。ここで、長さLと幅W1とは、8≦L/W1≦33の関係を有している。このような構成にすることにより適度な範囲で積層コンデンサのESRを制御することができ、所望の値のESRを容易に得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート状の誘電体層を積層させた誘電体素体と、 隣り合う該誘電体層の間、かつ該誘電体素体内に配置され、一端から他端までの長さLと該長さの方向に直交する幅Wとを備えた細長状の内部電極と、 該内部電極の該一端に1個のみ設けられ、該誘電体素体の外面まで引出された引出し電極と、 1枚の該内部電極のみと該引出し電極を介して接続される外部電極とを備える積層コンデンサにおいて、 該長さLは、該幅Wの中央における長さであり、該長さLと該幅Wとは、8≦L/W≦33の関係を有することを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G4/40 ,  H01G4/30
FI (4件):
H01G4/40 A ,  H01G4/30 301B ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/30 301D
Fターム (20件):
5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB01 ,  5E082BC14 ,  5E082CC03 ,  5E082CC17 ,  5E082EE04 ,  5E082EE16 ,  5E082EE23 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082JJ03 ,  5E082LL02 ,  5E082LL13 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24 ,  5E082PP09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 積層型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-356579   出願人:ティーディーケイ株式会社
審査官引用 (3件)
  • コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282091   出願人:京セラ株式会社
  • CR素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-230635   出願人:株式会社丸和ケーシーケー
  • 積層型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-356579   出願人:ティーディーケイ株式会社

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