特許
J-GLOBAL ID:200903095361376184

射出成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002920
公開番号(公開出願番号):特開2000-202852
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 インサート成形品の成形サイクルタイムを大幅に短縮することができる射出成形方法および装置を提供する。【解決手段】 複数の下金型14を周縁部に備えて間欠回転可能とされた回転テーブル12を有し、この回転テーブルの周囲に型締め射出ユニット、製品回収ユニット、インサート部材供給ユニット、およびインサート部材検出ユニットを配置している。回転テーブルの周縁部に設けた前記下金型を各ユニット位置に同時に位置するように取り付けつつ各金型が各ユニット位置を循環移動させるよう配置する。型締め射出ユニットには射出位置とその側方の待機位置に一対の下金型を配備して循環移動する下金型に対して上金型を交互に切り替えて型締め可能とさせる上金型切り替え手段を設ける。型締め射出ユニットによる射出成形時間で前記製品回収ユニット、インサート部材供給ユニット、およびインサート部材検出ユニットにより製品回収、インサート部材の供給、インサート部材の有無と浮き検出の作業およびランナ除去作業を同時に行わせる制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
回転テーブルの周囲に射出ステージ、製品回収ステージ、インサート部材供給ステージ、およびインサート部材検出ステージを配置し、各ステージに同時に位置するよう前記回転テーブルに配置した下金型を循環移動させつつ、前記射出ステージにて前記下金型に対応する上金型を一対準備して上金型を交互に切り替えて型締めに供して射出成形させ、この射出成形時間で製品回収、インサート部材の供給、インサート部材の検出の作業およびランナ除去作業を同時に行わせ、この一連の作業を前記回転テーブルの間欠回転毎に繰り返すことを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/06 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:34
FI (2件):
B29C 45/06 ,  B29C 45/14
Fターム (9件):
4F206AD01 ,  4F206AH04 ,  4F206AP19 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JC02 ,  4F206JC08 ,  4F206JF05 ,  4F206JF23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体封止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010052   出願人:住友ベークライト株式会社
  • 特開昭59-054534

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