特許
J-GLOBAL ID:200903095361632296

出退管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015607
公開番号(公開出願番号):特開2006-202204
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 人の出入りが制限された複数の区域が設定された病院等の施設において、この区域への出入りを希望する者に対して各区域毎に出入りを許可すると共に、許可されていない者の区域への出入りを検知し、適切に警告できるようにする。【解決手段】 受付に設置された受付管理装置4は、登録者に貸与したICタグ2のIDと、入力された登録者の個人情報等をデータベースに格納すると共に、当該IDを出退検出装置6に送信する。一方、出退検出装置6は送信されたIDを受信し、メモリ43に登録する。そして、タグリーダ52にてICタグ2のIDが読み取られると、読み取られたIDがメモリ43に記憶されたIDと一致するか否かを判断し、読み取られたIDがメモリ43に登録されたIDと一致しないと判断すると報知部54に警告を発生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人の通過を検知する通過検出手段と、 ICタグのIDを読み取る検出側タグリーダと、 通過が許可されている登録者が携帯するICタグのIDを記憶する検出側記憶手段と、 前記検出側タグリーダにてICタグのIDが読み取られると、該読み取られたIDが前記検出側記憶手段に記憶されたIDと一致するか否かを判断するID判定手段と、 前記通過検出手段により人の通過が検知されたときに、前記検出側タグリーダにてIDが読み取られないか、又は、前記検出側タグリーダにて読み取られたIDが前記ID判定手段により前記検出側記憶手段に記憶されたIDと一致しないと判断されると、警告を発する警告手段と、 を備える出退検出装置を、人の出退が制限された複数の管理対象区域の出入り口にそれぞれ配置し、該各管理対象区域に登録者以外の者が不正に侵入するのを防止する出退管理システムであって、 前記複数の管理対象区域が設定された施設の受付に、 通信回線を介して前記各出退検出装置との間で通信を行うための受付側通信手段と、 当該受付にて管理者が前記各管理対象区域への出入りを許可する登録者に対して前記ICタグを貸与した際に、少なくとも、貸与したICタグのID、出入りを許可した管理対象区域、及び登録者の個人情報を含む登録者情報を入力するための入力手段と、 少なくとも該入力手段から入力された登録者情報を表示するための表示手段と、 前記入力手段から登録者情報が入力されると、該登録者情報を受付側記憶手段に格納すると共に、該登録者情報からICタグのIDと管理対象区域とを抽出して、該抽出した管理対象区域の出退検出装置に対して、前記抽出したIDの登録指令を前記受付側通信手段を介して送信する登録者情報格納手段と、 を備えた受付管理装置を設け、 更に、前記複数の出退検出装置には、それぞれ、 前記通信回線を介して前記受付管理装置との間で通信を行うための検出側通信手段と、 該検出側通信手段にて、前記受付管理装置から当該出退検出装置に対して送信されたIDの登録指令が受信されると、該受信されたIDを前記検出側記憶手段に格納するID格納手段と、 を設けたことを特徴とする出退管理システム。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 13/24
FI (2件):
G08B25/04 F ,  G08B13/24
Fターム (12件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084CC34 ,  5C084DD07 ,  5C087AA32 ,  5C087DD06 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087FF19 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 部外者監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-106404   出願人:大成建設株式会社

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