特許
J-GLOBAL ID:200903095362211065

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165345
公開番号(公開出願番号):特開平7-020463
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 見る角度に係わらずに均一な輝度分布を得る。【構成】 導光板3の面の一方に積層した拡散板5、他方に積層した反射板6、導光板の側面に配置した冷陰極管4の近傍かつ有効表示領域7の外側に、冷陰極管4側から有効表示領域方向7にかけて漸次光吸収率が減少する濃度勾配を有する光吸収材2を設けた。【効果】 冷陰極管から直接反射板に反射して液晶表示素子に指向する光の強度に勾配をもたせることで、液晶表示装置を斜め方向からみた場合の輝度むらの発生が阻止され、有効表示領域の全域にわたって均一な輝度分布が得られる。
請求項(抜粋):
導光板と、前記導光板の面の一方に積層した拡散板と、前記導光板の面の他方に積層した反射板と、前記導光板の少なくとも1側面に隣接して配置した冷陰極管と、前記導光体と反射板との間の前記冷陰極管の近傍、かつ有効表示領域の外側に当該冷陰極管に沿って設けた光吸収材とからなるバックライト構造体と、前記バックライトの拡散板の上に液晶表示素子を積層してなる液晶表示装置において、前記光吸収材に、前記冷陰極管側から前記有効表示領域方向にかけて漸次光吸収率が減少する濃度勾配を有せしめたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-214191
  • 特開平3-144690
  • 液晶用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227035   出願人:シヤープ株式会社
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