特許
J-GLOBAL ID:200903095365936494
シール構造、電子装置、携帯装置及びシール方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畝本 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-188787
公開番号(公開出願番号):特開2009-026966
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】フレキシブルケーブル等の信号線又は回路部を通過させる筐体のシールに関し、止水、防塵等のシール機能を高めることにある。【解決手段】筐体(ケース部6、8)をシールするとともに、そのシール部分(シール部22)から信号線を通過させるシール構造又はシール方法に関し、接合される第1及び第2の筐体部(ケース部6、8)の接合面部(28、30)の少なくとも一方に凹段差(32)を形成し、この凹段差の部分で第1及び第2の筐体部の間に第1のシール材(両面接着シート24)、信号線(フレキシブルケーブル20)又は回路部、及び第2のシール材を挟み込むことにより、第1のシール材が持つ粘着性や柔軟性と、第2のシール材(ガスケット26)が持つ伸縮性とを以て信号線又は回路部を通過させながら気密保持を実現している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体をシールするとともに、そのシール部分から信号線を通過させるシール構造であって、
第1の筐体部と第2の筐体部の接合面部の少なくとも一方に形成された凹段差と、
前記凹段差を覆って設置された第1のシール材と、
前記凹段差の凹部内に設置された信号線を覆い、前記第1の筐体部と前記第2の筐体部との間に設置された第2のシール材とを備えることを特徴とする、シール構造。
IPC (5件):
H05K 7/00
, H04M 1/02
, G06F 1/16
, F16J 15/10
, G06F 1/18
FI (6件):
H05K7/00 M
, H04M1/02 C
, G06F1/00 312L
, F16J15/10 H
, F16J15/10 Y
, G06F1/00 320B
Fターム (26件):
3J040BA01
, 3J040EA16
, 3J040EA26
, 3J040EA27
, 3J040FA05
, 3J040FA08
, 4E352AA07
, 4E352BB08
, 4E352BB09
, 4E352CC02
, 4E352CC18
, 4E352CC32
, 4E352CC34
, 4E352CC56
, 4E352DD06
, 4E352DR34
, 4E352DR40
, 4E352GG04
, 4E352GG11
, 4E352GG27
, 5K023AA07
, 5K023BB25
, 5K023DD08
, 5K023LL01
, 5K023LL06
, 5K023QQ04
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
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電子機器の防水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-360794
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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