特許
J-GLOBAL ID:200903095369433985
光受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358256
公開番号(公開出願番号):特開2007-166119
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】複数の系統の電気信号を処理する光受信装置において、受信信号に含まれるデータを正確かつ精度よく復号すること。【解決手段】受信した光M進信号(Mは2以上の整数)が2系統の電気信号に光電気変換された後に、mビットの並列データに多重分離される。位相同期回路22は、この多重分離されたmビット並列データにて構成される伝送フレームの同期はずれに応じた同期制御を行い、フレーム同期回路21は、位相同期回路22から出力される伝送フレームの同期をとる。また、位相検索回路23は、フレーム同期回路21から出力される状態信号に基づいて伝送フレームの同期はずれが解除されるときの論理および信号順序を検索し、位相制御回路24は、位相検索回路23の制御指示に従って伝送フレームのビット列の奇数ビットおよび偶数ビットのそれぞれに対する論理の反転処理/非反転処理および奇数ビットと偶数ビットの間の入れ替え処理を制御する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
受信した光M進信号(M=2k:kは自然数)をk個の電気信号に光電気変換して自身の出力ポートからk系統の電気信号として出力するM進信号受信手段と、
前記k系統の電気信号をmビット(mは自然数)の並列データに多重分離する多重分離手段と、
前記多重分離されたmビット並列データを構成する各ビットごとの論理(正論理、反転論理)と、該mビット並列データを構成する各ビットが属する系統と、をそれぞれ識別した識別結果に基づいて該mビット並列データの位相同期をとる受信位相同期手段と、
前記受信位相同期手段から出力されるmビット並列データにて構成される伝送フレームの受信処理を行うフレーム処理手段と、
を備えたことを特徴とする光受信装置。
IPC (8件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/26
, H04B 10/28
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, H04L 27/22
FI (3件):
H04B9/00 Y
, H04B9/00 L
, H04L27/22 C
Fターム (14件):
5K004AA05
, 5K004FG00
, 5K102AA61
, 5K102AC01
, 5K102AH02
, 5K102AH22
, 5K102AH27
, 5K102PH02
, 5K102PH25
, 5K102PH31
, 5K102PH49
, 5K102RD04
, 5K102RD25
, 5K102RD27
引用特許:
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