光信号受信装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：眞鍋潔 , 柏谷昭司 , 渡邊弘一 , 伊藤壽郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-206467
公開番号（公開出願番号）：特開2006-270909
出願日： 2005年07月15日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】 DQPSK,DPSK変調の光信号を受信復調する光受信装置に関し、所望の受信状態となるように論理反転等の制御を行う。【解決手段】 DQPSK変調光信号を入力して同相信号Iと直交信号Qとの電気信号に変換する為の遅延干渉計及び光電変換素子を含むフロントエンド1と、同相,直交信号I,Qを基にクロックCLKを再生するクロック再生部3,4と、同相,直交信号I,Qを多重化する多重化部6と、多重化部6により多重化した信号を基にフレーム同期検出を行うと共に受信フレームのデマッピング処理を行う受信フレーム処理部9と、受信フレーム処理部9からのフレーム同期外れの検出情報(LOF/OOF)を基に、クロック再生部3,4に於ける論理反転制御と、多重化部6に於ける多重化のタイミング制御と、フロントエンド1の遅延干渉計の制御とを行って、所望の受信状態とする制御部10とを備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

DQPSK変調された光信号を受信して復調する光信号受信装置に於いて、 DQPSK光信号を入力して同相信号と直交信号との電気信号に変換する為の遅延干渉計及び光電変換素子を含むフロントエンドと、前記同相信号と前記直交信号とを基にクロックを再生するクロック再生部と、該クロック再生部からの前記同相信号と前記直交信号とを多重化する多重化部と、該多重化部により多重化した信号を基に、フレーム同期検出を行う受信フレーム処理部と、該受信フレーム処理部からのフレーム同期外れの検出情報を基に、前記クロック再生部に於ける論理反転制御と、前記多重化部に於ける多重化のタイミング制御と、前記フロントエンドの前記遅延干渉計の制御とを行う制御部とを備えたことを特徴とする光信号受信装置。

IPC (8件)：

H04B 10/04 , H04B 10/06 , H04B 10/142 , H04B 10/152 , H04B 10/14 , H04B 10/26 , H04B 10/28 , H04L 27/22

FI (3件)：

H04B9/00 L , H04B9/00 Y , H04L27/22 C

Fターム (28件)：

5K004AA05 , 5K004FA11 , 5K004FG00 , 5K004FG02 , 5K102AA13 , 5K102AA15 , 5K102AA61 , 5K102AA63 , 5K102AA68 , 5K102AC01 , 5K102AH27 , 5K102MA02 , 5K102MB01 , 5K102MC07 , 5K102MC29 , 5K102MH14 , 5K102MH22 , 5K102PA12 , 5K102PH22 , 5K102PH25 , 5K102PH37 , 5K102PH49 , 5K102PH50 , 5K102RB01 , 5K102RB07 , 5K102RD01 , 5K102RD04 , 5K102RD28

引用特許：

出願人引用 (2件)

光通信の改良または光通信に関連した改良
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-552220 出願人：ブッカム・テクノロジー・ピーエルシー
光リンク上でクロック信号を通信する方法及びシステム
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-588003 出願人：富士通株式会社

審査官引用 (11件)

波長符号分割多重光受信器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-154230 出願人：日本電信電話株式会社
特開昭63-052530
特開平1-154036

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