特許
J-GLOBAL ID:200903095371953112

座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072163
公開番号(公開出願番号):特開平7-281820
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 オペレータが手動操作する操作体を小型化し、操作性および組立作業性に優れた座標検出装置を提供する。【構成】 検出体3の平坦な前面に2個の赤外線LED5,6と3個の超音波発振子7,8,9とを配置すると共に、オペレータによって手動操作される操作体4に両LED5,6から発せられる赤外光を受光する光センサ10と各超音波発振子7,8,9から出力される超音波を受信するマイクロフォン11とを配置し、各超音波発振子7,8,9からの超音波がマイクロフォン11に到達するまでの時間データに基づいて、操作体4の3次元座標(X,Y,Z)を算出し、両LED5,6から発せられる赤外光を光センサ10の4つの分割受光部10a,10b,10c,10dに照射したときに出力される4種類の出力データに基づいて、操作体4のX軸とY軸およびZ軸の回転角度を算出する。
請求項(抜粋):
2個の発光部および3個の超音波発振部が設けられた検出体と、X-Y直交座標のX軸とY軸方向にそれぞれ分割された光センサおよび超音波レシーバ部が設けられた操作体と、前記各発光部から発せられる光が前記光センサの各分割部に照射される受光面積に基づいて、X軸とY軸およびこれらに交叉するZ軸の回転角度を算出する角度演算手段と、前記各超音波発振部から出力される超音波が前記レシーバ部に到達するまでの時間に基づいて、前記操作体の3次元座標を算出する座標演算手段とを備えたことを特徴とする座標検出装置。
IPC (6件):
G06F 3/033 310 ,  G01B 11/26 ,  G01B 17/00 ,  G01B 21/00 ,  G01S 15/06 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
出願人引用 (2件)

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