特許
J-GLOBAL ID:200903095372975241

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034088
公開番号(公開出願番号):特開2003-233264
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】定着スリーブを用いた構成の定着装置において、スリップに起因する画像不良や、スティックスリップに起因する変音を軽減することを目的とする。【解決手段】定着スリーブ1と、定着スリーブ1の内周部に配置されて回転可能に保持するガイド部材2と、ガイド部材2に対し、定着スリーブ1を介して圧接し定着ニップNを形成する加圧ローラ5と、定着スリーブ1を昇温せしめ、定着スリーブ1の回転と共に定着ニップN内を搬送される用紙Pを加熱する加熱手段3とを有し、定着スリーブ1とガイド部材2の界面に摺動性を向上させるグリースを塗布し、定着スリーブ1の内面の少なくとも前記ガイド部材と接触する領域の表面粗さをRz値で0.05以上とした。
請求項(抜粋):
スリーブ状の回転体と、前記回転体の内周部に配置され、該回転体を回転可能に保持するガイド部材と、前記ガイド部材に対し、前記回転体を介して圧接し定着ニップを形成する加圧部材と、前記回転体を昇温せしめ、前記回転体の回転と共に前記定着ニップ内を搬送される被記録材を加熱する加熱手段とを有し、前記回転体と前記ガイド部材の界面に摺動性を向上させるグリースを塗布した定着装置において、前記回転体の内面の少なくとも前記ガイド部材と接触する領域の表面粗さをRz値で0.05〜0.5μmの範囲とすることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (16件):
2H033AA10 ,  2H033AA14 ,  2H033BA25 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB19 ,  2H033BB28 ,  2H033BE06 ,  3K059AB19 ,  3K059AD04 ,  3K059AD23 ,  3K059CD52
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る