特許
J-GLOBAL ID:200903095380546155

骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-276872
公開番号(公開出願番号):特開2009-101022
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】本発明は、培養操作を行うことなく、閉鎖系内で簡便かつ迅速に骨再生組成物を製造することが可能な骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法を提供する。【解決手段】骨再生に関わる骨再生関連細胞を、細胞分離器1を用いて捕捉する。回収用シリンジ5を用いて、細胞分離器1に、洗浄液を注入し、骨再生関連細胞を細胞分離器1から流出させる。細胞分離器1から流出した骨再生関連細胞を分離容器6に回収し、該混合容器6において、骨再生関連細胞と支持体とを混合する。これにより、骨再生に関わる骨再生関連細胞を含む試料からの該骨再生関連細胞の分離と、該骨再生関連細胞と支持体との混合とを、一連の操作として閉鎖系内で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨再生に関わる骨再生関連細胞と、該骨再生関連細胞を支持する支持体とを含む骨再生組成物を製造するための骨再生組成物製造器具であって、 上記骨再生関連細胞を捕捉するための細胞捕捉部と、 上記細胞捕捉部に細胞回収液を注入し、該細胞捕捉部に捕捉された上記骨再生関連細胞を該細胞捕捉部から流出させるための細胞回収液注入部と、 上記細胞捕捉部から流出した上記骨再生関連細胞を含む細胞回収液を回収するための細胞回収部と、を備え、 上記細胞回収部には、支持体が配置されており、 上記細胞回収部において、該細胞回収部に回収された骨再生関連細胞と、上記支持体とが混合されることを特徴とする骨再生組成物製造器具。
IPC (3件):
A61F 2/28 ,  A61L 27/00 ,  A61M 1/18
FI (3件):
A61F2/28 ,  A61L27/00 G ,  A61M1/18 527
Fターム (36件):
4C077AA09 ,  4C077AA30 ,  4C077LL05 ,  4C077NN02 ,  4C077PP01 ,  4C077PP02 ,  4C077PP05 ,  4C077PP07 ,  4C077PP08 ,  4C077PP09 ,  4C077PP10 ,  4C077PP12 ,  4C077PP13 ,  4C077PP14 ,  4C081AB02 ,  4C081CA01 ,  4C081CA15 ,  4C081CD34 ,  4C081CF01 ,  4C081CG01 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097DD01 ,  4C097DD02 ,  4C097DD05 ,  4C097DD07 ,  4C097DD09 ,  4C097DD12 ,  4C097DD15 ,  4C097EE02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE08 ,  4C097EE09 ,  4C097EE11 ,  4C097FF05 ,  4C097MM02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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