特許
J-GLOBAL ID:200903095381251760

投影露光装置、及び該装置を用いたパターン転写方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197275
公開番号(公開出願番号):特開平11-097347
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】一層高い解像度および高水準の収差補正を維持するか、広い面積の露光視野での高水準の収差補正へ到達すること【解決手段】 投影原版上のパターンを基板へ転写するための投影露光装置は、投影原版を保持する第1の保持部材と;基板を保持する第2の保持部材と;投影原版上のパターンを照明するための照明光学系と;投影原版上のパターンを基板へ投影するための投影光学系と;を備える。投影光学系は、前記投影原版側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群と;負屈折力を有する第2レンズ群と;正屈折力を有する第3レンズ群と;負屈折力を有する第4レンズ群と;正屈折力を有する第5レンズ群と;を備える。第5レンズ群は少なくとも1面の非球面レンズ面を含む。
請求項(抜粋):
投影原版上のパターンを基板へ転写するための投影露光装置において、前記投影原版を保持する第1の保持部材と;前記基板を保持する第2の保持部材と;前記投影原版上のパターンを照明するための照明光学系と;前記投影原版上のパターンを前記基板へ投影するための投影光学系と;を備え、前記投影光学系は、前記投影原版側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群と;負屈折力を有する第2レンズ群と;正屈折力を有する第3レンズ群と;負屈折力を有する第4レンズ群と;正屈折力を有する第5レンズ群と;を備え、前記第5レンズ群は少なくとも1面の非球面レンズ面を含み、以下の条件を満足することを特徴とする投影露光装置。0.5<TG5/LG5<0.85但し、TG5:前記第5レンズ群中の各レンズ素子の軸上厚の総和、LG5:前記第5レンズ群中の最も投影原版側に位置するレンズ面から前記第5レンズ群中の最も基板側に位置するレンズ面までの光軸上の距離、である。
IPC (4件):
H01L 21/027 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/24 ,  G03F 7/20 521
FI (5件):
H01L 21/30 515 D ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/24 ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/30 516 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 投影光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055979   出願人:株式会社ニコン

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