特許
J-GLOBAL ID:200903095396977474

センサ診断装置およびセンサの故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204377
公開番号(公開出願番号):特開平10-153633
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】冗長センサの適用分野において、残りの正常なセンサに影響を与えることがなく、故障センサを診断し、分離するためのシステムが求められている。【解決手段】制御回路は、センサに供給される基準電力を切離した後、センサによって出力される電圧減衰速度をモニタする。モニタされた電圧減衰速度は、そのセンサの自然の電圧減衰期待速度と比較され、短絡や開放回路によって引き起こされる故障が検出される。エラ-カウンタが故障回数を追跡し続ける。モニタされる電圧減衰速度が電圧減衰期待速度と比較されなくなるしきい値故障回数を越えると、センサへの電力が取り除かれ、センサがシステムから分離される。
請求項(抜粋):
電源に接続され、当該センサ手段によっモニタされた変数に比例する出力信号を与えるセンサ手段と、オンおよびオフ位置を有し、かつ上記電源と上記センサ手段との間に接続され、当該スイッチング手段がオン位置にあるとき上記センサに基準電圧を与えるためのスイッチング手段と、上記スイッチング手段および上記センサ手段に接続され、上記スイッチング手段を選択的にオフ状態にさせて基準電圧を上記センサ手段から切り離すと共に、上記センサ手段の出力信号で電圧減衰速度をモニタしかつモニタした電圧減衰速度を予め設定された電圧減衰速度と比較し、モニタした電圧減衰速度が予め設定された電圧減衰速度と適合しないときに誤り指示を与えるための制御手段、から構成されたセンサの故障を検出するためのセンサ診断装置。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  F02D 45/00 358
FI (2件):
G01R 31/00 ,  F02D 45/00 358 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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