特許
J-GLOBAL ID:200903095399009665
光伝送システム監視方法および監視回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354373
公開番号(公開出願番号):特開平11-186962
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】光伝送システムを構成する多くの装置の劣化や故障を検知するために、受光した光電力が所定のしきい値より小さい場合を異常と判定する構成が知られている。しかし、通常光伝送路には光直接増幅器が光中継器に用いられており、この光増幅器から自然放出雑音光が出力されるため、光中継器の出力光電力は入力光電力とほとんど変わらないものとなる。このため光電力が低下しても信号光電力の低下を検知することは困難である。【解決手段】伝送光から信号光波長成分と所定の雑音光成分とをそれぞれ抽出し、その光電力の比を所定の値を比較してから伝送品質の劣化を検知する。
請求項(抜粋):
光直接増幅器を備えた光伝送システムの監視方法であって、伝送光から信号光波長成分と所定の雑音光成分とをそれぞれ抽出しその光電力の比を算出することを特徴とする光伝送システム監視方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 K
, H04B 17/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光受信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-007377
出願人:沖電気工業株式会社
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光波長監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-161996
出願人:国際電信電話株式会社, ケイディディ海底ケーブルシステム株式会社
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線形中継器の雑音指数監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282890
出願人:日本電信電話株式会社
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光信号異常検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-025772
出願人:日本電気株式会社
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特表平6-584092
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光増幅器及び光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-023640
出願人:富士通株式会社
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