特許
J-GLOBAL ID：200903095401767963

排出炭酸ガス吸収反応用の反応装置

発明者：
石口 由起男

石口 由起男 について

, 
磯尾 典男

磯尾 典男 について

, 
高橋 達人

高橋 達人 について


出願人/特許権者：
日本鋼管株式会社

日本鋼管株式会社 について


代理人 (1件)： 苫米地 正敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-069265
公開番号（公開出願番号）：特開2001-252525
出願日： 2000年03月13日
公開日（公表日）： 2001年09月18日
要約：
【要約】【課題】 未炭酸化Caを含む固体粒子の集合体が水分を含んだ状態で充填された反応槽内にCO2含有排ガスを導入し、前記固体粒子にCO2含有排ガス中のCO2を吸収固定させる際に、充填層内での排ガスの吹き抜けを防止する。【解決手段】 未炭酸化Caを含む固体粒子の集合体が充填される反応槽を有する排出炭酸ガス吸収反応用の反応装置であって、この反応槽が、(a)反応槽に槽側壁に振動を与えるための振動装置を付設する、(b)反応槽の内壁面に、槽下方に向けて槽内部の水平断面積を減ずるような傾斜を付す、(c) 反応槽内部の水平断面形状を、円形状、楕円形状又は隅部が円弧若しくは楕円弧状である形状に構成する、(d)反応槽の上部に排ガス導入部を設けるとともに、反応槽の底部に排ガス排出部を設ける、の中から選ばれる1つ以上の構成を備えていることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
組成としてCaOおよび/またはCa(OH)2を含む固体粒子の集合体が水分を含んだ状態で充填される反応槽を有し、該反応槽内にCO2含有排ガスを導入して前記固体粒子にCO2含有排ガス中のCO2を吸収固定させるための反応装置であって、前記反応槽に槽側壁に振動を与えるための振動装置を付設したことを特徴とする排出炭酸ガス吸収反応用の反応装置。
IPC (4件)：
B01D 53/62 ,  B01D 53/14 ,  B01D 53/18 ,  B01J 20/04
FI (4件)：
B01D 53/14 C ,  B01D 53/18 C ,  B01J 20/04 A ,  B01D 53/34 135 Z
Fターム (26件)：
4D002AA09 ,  4D002BA03 ,  4D002CA07 ,  4D002DA05 ,  4D002DA11 ,  4D002DA12 ,  4D002DA35 ,  4D002FA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03 ,  4D002GB04 ,  4D002GB20 ,  4D002HA10 ,  4D020AA03 ,  4D020BA02 ,  4D020BA08 ,  4D020BB03 ,  4D020CB08 ,  4D020CC30 ,  4D020DA03 ,  4D020DB01 ,  4G066AA14D ,  4G066AA17B ,  4G066BA09 ,  4G066CA35 ,  4G066DA02
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-243910
  • 吸着装置および脱着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-092363   出願人：松下電器産業株式会社
  • 固定層脱硫装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-228948   出願人：石川島播磨重工業株式会社
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