特許
J-GLOBAL ID:200903095408784693

セルロースアシレートフィルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースアシレートフィルム、及びそれを用いた光学フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351266
公開番号(公開出願番号):特開2004-182858
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】セルソースアシレートフイルムを安定して全面均一に鹸化するアルカリ鹸化処理方法を提供すること。表示欠陥のない大きい面積の液晶表示装置用光学補償シートに適した表面鹸化セルソースアシレートフイルムを提供すること。また、透明支持体と配向膜との密着性が適切な光学補償シート用アルカリ鹸化フイルムを提供すること。【解決手段】少なくともアルカリ剤、水、有機溶媒、相溶化剤及び界面活性剤を含有するアルカリ溶液を用いて、セルロースアシレートフィルムをアルカリ鹸化することを特徴とするセルロースアシレートフィルムのアルカリ鹸化方法、特に該アルカリ溶液を該フィルムの片側表面のみに塗布して選択的に鹸化するアルカリ鹸化方法、及び該アルカリ鹸化方法によるセルロースアシレートフィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともアルカリ剤、水、有機溶媒、界面活性剤及び相溶化剤を含有するアルカリ溶液を用いて、セルロースアシレートフィルムをアルカリ鹸化することを特徴とするセルロースアシレートフィルムのアルカリ鹸化方法。
IPC (3件):
C08J7/00 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (3件):
C08J7/00 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363
Fターム (14件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091GA16 ,  4F073AA01 ,  4F073BA03 ,  4F073BB01 ,  4F073EA41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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