特許
J-GLOBAL ID:200903095411446553
超音波骨評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007010
公開番号(公開出願番号):特開平7-204205
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 音響整合材の取扱いを簡便にし、音響整合材の管理を必要とせず、生体に対して超音波振動子を自由に走査させることができる超音波骨評価装置を提供する。【構成】 底面フレーム46が整合材収納部42の変形自在な生体接触面44を生体表面に押圧する。また、前記整合材収納部42は側壁部43が蛇腹形状を呈し、走査機構によって走査される超音波振動子24が取り付けられた振動子取付け部と前記生体接触面44とを有し、内部空間に音響整合材を収納している。従って、超音波振動子24が走査機構によって任意の方向に走査された場合、整合材収納部42の側壁部43が走査に伴う超音波振動子24の動きに応じて変形して走査を円滑にすると共にその動きを吸収し、生体接触面44の生体表面に対する密着性を維持すると共に、超音波伝搬経路に常に音響整合材を満たす。
請求項(抜粋):
生体に対して超音波の送受波を行って骨評価を行う超音波骨評価装置において、一対の超音波振動子と、前記超音波振動子を走査する走査機構と、生体表面に接触する変形自在な生体接触面と前記超音波振動子が取り付けられる振動子取付け部とを有し、生体表面と前記超音波振動子との間の空間に音響整合材を収納する整合材収納部であって、前記超音波振動子を任意の方向に走査した時に走査に応じて変形することにより前記超音波振動子の動きを吸収し前記生体接触面の生体表面に対する接触性を維持する可変部を有する整合材収納部と、前記生体接触面を生体表面に押圧する接触面押圧手段と、を含み、前記超音波振動子の走査にかかわらず常に生体表面に前記生体接触面を密着させると共に超音波伝搬経路に前記音響整合材を満たすことを特徴とする超音波骨評価装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
超音波骨診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128926
出願人:ウォーカーマグネティックスグループインコーポレーテッド
-
特開昭63-240840
-
超音波透過検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-024589
出願人:株式会社島津製作所
前のページに戻る