特許
J-GLOBAL ID:200903095439771190

押出加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143221
公開番号(公開出願番号):特開2000-334515
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 長手方向に横断面形状が変化する三次元形状の型材を、効率的に精度良く製造する。【解決手段】 コンテナ2の外部に配設した油圧シリンダ4によりコンテナ2を前後進させ、また、コンテナ2とダイス3Aを摺動させることにより、コンテナ2に固設したマンドレルプレート5に取付けたマンドレルMをダイス3Aの成形孔Sに対して前後進させる構造とすることによって、マンドレルMの長さを最短とする。マンドレルMの長さを最短とすることにより、加工の際に発生するマンドレルの曲がりを防止する等して、マンドレルMとダイスの成形孔Sとの間の隙間Tを正確に保ち、長手方向に横断面形状が変化する三次元形状の型材を寸法精度良く加工することができる。
請求項(抜粋):
筒状のコンテナに挿入されたビレットを、該コンテナの一端側からステムによって押圧することにより、該コンテナの他端側に配したダイスの成形孔とマンドレルとの間の隙間より押出し、三次元形状の型材を加工する押出加工装置において、該コンテナをダイスに対して摺動自在に嵌合して前後進させる駆動装置を該コンテナの外部に配設し、該コンテナの内部に該マンドレルを固設し、該駆動装置によって該コンテナを介して、該コンテナに固設された該マンドレルを該ダイスの成形孔に対して前後進させることによって、該マンドレルを該成形孔に自在に挿脱しうる構成とすることにより、前記隙間を自在に変化させて長手方向に横断面形状が変化する三次元形状の型材を加工することを特徴とする押出加工装置。
IPC (3件):
B21C 25/08 ,  B21C 25/02 ,  B21C 25/04
FI (3件):
B21C 25/08 ,  B21C 25/02 D ,  B21C 25/04
Fターム (7件):
4E029AA06 ,  4E029MB02 ,  4E029MB06 ,  4E029MB08 ,  4E029MB09 ,  4E029NA02 ,  4E029NA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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