特許
J-GLOBAL ID:200903095447785540

絞り装置およびシャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026788
公開番号(公開出願番号):特開2000-227620
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 確実な絞り性能および高い絞り精度を得ることができ、各機能を独立に且つ安定に作動させる。【解決手段】 開閉レバー10、係止レバー12および位置決めレバー15は、シャッター基板1に支持され反時計方向に付勢される。絞り板18は、シャッター基板1に支持され、爪部材6により、反時計方向に回転させられる。シャッター羽根19および20は、シャッター基板1に支持され、開閉レバー10により、開閉作動させられる。絞り板18には、回転中心から撮影光軸26までの距離を半径とする基準円上に、ターレット型に径の異なる4つの絞り開口が形成されており、爪部材6により、所定の一方向に回転させられる。爪部材6は撮影光軸26を中心として正逆回転可能である回転リング5上に保持され、回転リング5の正逆回転により、絞り板18を一方向に回転させ、絞り開口を順次可変させる。
請求項(抜粋):
光学系により取り込まれた光学像を電気信号に変換する撮像素子、前記撮像素子で得られる前記電気信号に所定の信号処理を施す信号処理手段および前記撮像素子への入射光束および電荷蓄積時間を制御することにより露光時間の調節を行う絞り装置を備えた光学像入力システムを具備するディジタルカメラの前記絞り装置において、前記光学系の撮影光軸に対して平行に設定された回転中心軸を中心として回転可能に設けられ、且つ該回転中心から前記撮影光軸までの距離を半径とする基準円上にターレット型に配設された径の異なる複数個の絞り開口を有する絞り板と、前記絞り板を一方向に回転させる爪部材と、撮影光軸に対し正逆回転可能に設けられ、前記爪部材を一方向のみに回転可能として保持する回転リングと、1個以上のギヤからなる連結ギヤ群およびモーターからなり、前記回転リングを回転駆動させる回転駆動手段と、前記絞り板を選択された絞り開口位置で係止する位置決め機構とを具備することを特徴とする絞り装置。
IPC (7件):
G03B 9/04 ,  G03B 9/02 ,  G03B 9/10 ,  G03B 9/14 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (8件):
G03B 9/04 ,  G03B 9/02 B ,  G03B 9/10 A ,  G03B 9/14 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 G ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q
Fターム (27件):
2H080AA19 ,  2H080AA69 ,  2H080BB11 ,  2H080BB18 ,  2H080CC04 ,  2H081AA48 ,  2H081BB15 ,  2H081BB22 ,  2H081BB26 ,  2H081BB28 ,  2H081CC13 ,  2H081CC24 ,  2H081DD02 ,  5C022AA13 ,  5C022AB12 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC56 ,  5C022AC78 ,  5C022AC80 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA02 ,  5C024DA04 ,  5C024EA02 ,  5C024GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラ用シャッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-053785   出願人:株式会社精工舎
審査官引用 (2件)

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