特許
J-GLOBAL ID:200903095450049456

アドホック無線通信システムにおいて無線リソースにアクセスするための方法、無線局およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-537274
公開番号(公開出願番号):特表2007-532040
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
アドホックモードにおける無線局の通信は複数のサブバンドに分割されている周波数帯域を使用して行われ、通信のために第1の無線局には1つまたは複数の第1のサブバンドが割り当てられ、第2の無線局には1つまたは複数のサブバンドが割り当てられている。第1の無線局は、意図されているデータ伝送の予告を第2の無線局に対して第1の数のサブバンドに対応する1つまたは複数のサブバンドにおいて送信し、第1の数のサブバンドのうちの1つまたは複数のサブバンドは、1つまたは複数の第1のサブバンドおよび/または1つまたは複数の第2のサブバンドから構成される。第2の無線局は、第2の数のサブバンドに対応する1つまたは複数のサブバンドにおける確認でもって応答し、第2の数のサブバンドのうちの1つまたは複数のサブバンドは1つまたは複数の第1のサブバンドおよび/または1つまたは複数の第2のサブバンドから構成される。
請求項(抜粋):
無線通信システム(SYS)のアドホックモードにおいて第1の無線局(MS1)から第2の無線局(MS2)へと意図されているデータ伝送に関してシグナリングを行う方法において、 -前記アドホックモードにおける無線局(MS1,MS2,MS3)の通信を複数のサブバンド(SUB1,SUB2,SUB3)に分割されている周波数帯域を使用して行い、前記通信のために前記第1の無線局(MS1)に1つまたは複数の第1のサブバンド(SUB1)を割り当て、前記第2の無線局(MS2,MS3)に1つまたは複数の第2のサブバンド(SUB2,SUB3)を割り当て、 -前記第1の無線局(MS1)は前記第2の無線局(MS2,MS3)に対して、前記意図されているデータ伝送の予告(RTS)を第1の数のサブバンドに対応する1つまたは複数のサブバンド(SUB1,SUB2,SUB3)において送信し、 前記第1の数のサブバンドのうちの1つまたは複数のサブバンドを、 ・1つまたは複数の前記第1のサブバンド(SUB1)、および/または、 ・1つまたは複数の前記第2のサブバンド(SUB2,SUB3)から構成することを特徴とする、方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (5件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 105D ,  H04B7/26 109A ,  H04J11/00 Z ,  H04J1/00
Fターム (15件):
5K022AA01 ,  5K022AA09 ,  5K022DD01 ,  5K022DD11 ,  5K022DD13 ,  5K033AA09 ,  5K033CA17 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K033EA06 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067JJ12 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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