特許
J-GLOBAL ID:200903095451587761

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368068
公開番号(公開出願番号):特開2000-195071
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ランドとグループにおけるフォーカス誤差信号の感度が等しくなく、ランドとグルーブの両方に対して同時にフォーカスサーボ回路の利得を最適値に調整できない。【解決手段】 光ディスク5からの反射光をホログラム光学素子6により回折し、回折された±1次回折光を光検出器8で検出する。また、光検出器8の+1次回折光を受光する受光素子、-1次回折光を受光する受光素子の受光信号からそれぞれフォーカス誤差信号FEa,FEbを生成し、更に、その差をとることにより最終的なフォーカス誤差信号FEを生成する。
請求項(抜粋):
光ヘッドから発した光ビームを記録媒体のランドとグルーブに照射し、前記ランドとグルーブの両方に情報を記録し、あるいは記録情報を再生する光学的情報記録再生装置において、前記光ヘッドは、前記記録媒体からの反射光を回折するホログラム光学素子と、前記ホログラム光学素子により回折された±1次回折光を検出する光検出器とを含み、前記光検出器の+1次回折光を検出する受光素子の受光信号に基づいて第1のフォーカス誤差信号を生成する手段と、-1次回折光を検出する受光素子の受光信号に基づいて第2のフォーカス誤差信号を生成する手段と、前記第1のフォーカス誤差信号と第2のフォーカス誤差信号の差から最終的なフォーカス誤差信号を生成する手段とを備えたことを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z
Fターム (11件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118DA20 ,  5D119AA28 ,  5D119BA01 ,  5D119EA03 ,  5D119JA14 ,  5D119JA24 ,  5D119KA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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