特許
J-GLOBAL ID:200903095453551780

シート材の押出成形装置、シート材の押出成形方法、およびシート材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097577
公開番号(公開出願番号):特開2007-268859
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂からなる主材に、主材よりもガラス転移温度または融点の高い副材を分散させた材料からシート材を製造する際、シート材の良品率を高めることができる押出成形装置および押出成形方法を提供する。【解決手段】本発明のシート材の押出成形装置1は、二種類以上の材料が混合された混合材料を押出成形してシート状に加工する装置であって、溶融した状態の熱可塑性樹脂からなる主材中に、未溶融状態または軟化した半溶融状態の樹脂、無機フィラといった副材が混合されたものを含む混練材料を、肉厚のシート状に成形しながら押し出す押出機10と、押出機10によって混練材料を肉厚のシート状に形成した中間成形体を、その送り出し方向と交差する方向に延伸する横延伸機30と、横延伸機30によって延伸された中間成形体を、その送り出し方向に延伸する縦延伸機40とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる主材と、前記主材よりもガラス転移温度または融点が高い副材を加熱・混練し、溶融状態の前記主材中に、未溶融状態または軟化した半溶融状態の前記副材が分散した混練材料を押し出すことで、肉厚のシート状の中間成形体を形成する押出機と、 前記押出機によって肉厚のシート状に成形された前記中間成形体を、その送り出し方向と交差する方向に延伸する第1の延伸機と、 前記第1の延伸機によって延伸された前記中間成形体を、その送り出し方向に延伸する第2の延伸機と、 を備えることを特徴とするシート材の押出成形装置。
IPC (2件):
B29C 47/00 ,  B29C 55/14
FI (2件):
B29C47/00 ,  B29C55/14
Fターム (19件):
4F207AA04 ,  4F207AA11 ,  4F207AA28 ,  4F207AA29 ,  4F207AB16 ,  4F207AB25 ,  4F207AG01 ,  4F207AR06 ,  4F207KA01 ,  4F207KK12 ,  4F207KK64 ,  4F210AG01 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QD03 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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