特許
J-GLOBAL ID:200903095453930277

自動車用コーナポールの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280029
公開番号(公開出願番号):特開2001-097135
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 自動車用コーナポールの駆動部内にドライブコードを伝って進入してきた雨水等によって駆動部が故障を起こすのを防止することが出来る自動車用コーナポールの駆動機構を提供する。【解決手段】 伸縮ポールを伸縮させるドライブコード4に形成されたラック4Aに歯合されて電動モータ14からの駆動力をドライブコード4に伝達することによりドライブコード4の送出しと引込みを行う自動車用コーナポールの駆動機構において、駆動ギア11が、ドライブコード4のラック4Aに歯合されるピニオン11Aとこのピニオン11Aに一体的に形成されてウオーム13を介して電動モータ14に連結されるウオームホイール11Bとによって構成された二段ギアになっており、この駆動ギア11のピニオン11Aとウオームホイール11Bの間に、このピニオン11Aとウオームホイール11Bのそれぞれの刃先円の径よりも大きい径を有する遮蔽壁11Cが、駆動ギア11の全周に亘って形成されている。
請求項(抜粋):
伸縮ポールを伸縮させるドライブコードに形成されたラックに歯合されて電動モータからの駆動力をドライブコードに伝達することによりドライブコードの送出しと引込みを行う自動車用コーナポールの駆動機構において、前記駆動ギアが、前記ドライブコードのラックに歯合される第1歯車とこの第1歯車に一体的に設けられて前記電動モータ側に連結される第2歯車とによって構成された二段ギアになっており、この駆動ギアの第1歯車と第2歯車の間に、この第1歯車と第2歯車のそれぞれの刃先円の径よりも大きい径を有する遮蔽壁が、駆動ギアの全周に亘って形成されている、ことを特徴とする自動車用コーナポールの駆動機構。
Fターム (4件):
3D020BA14 ,  3D020BB01 ,  3D020BC13 ,  3D020BD08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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