特許
J-GLOBAL ID:200903095454521338
複数箇所に設置されたスイッチの制御方法及びそのスイッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337591
公開番号(公開出願番号):特開2007-143071
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】2線式の配線で済み、しかもスイッチが2か所以上であっても、適用可能な複数箇所に設置されたスイッチの制御方法及びそのスイッチ装置を提供する。【解決手段】商用電源23に接続される負荷22を、2以上のスイッチ素子SW1、SW2によってオンオフを行うスイッチの制御方法及びそのスイッチ装置10、10aであって、各スイッチ素子SW1、SW2は、それぞれの手動スイッチ15又はセンサー動作スイッチ16を有するスイッチ手段15aによって直接オンオフし、残りの各スイッチ素子SW1、SW2については、各スイッチ素子SW1、SW2に並列に接続され、かつ負荷22の動作電流以下の小電流を流す高インピーダンス素子42、43の電圧を検知し、高インピーダンス素子42、43の電圧が、予め設定された範囲の低電圧Aから、予め設定された範囲で低電圧Aより高い高電圧Bに移行することを検知して自動的にオンする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電源に接続される負荷を、それぞれスイッチボックスに収納され、前記負荷に直列に接続される2以上のスイッチ素子によってオンオフを行う複数箇所に設置されたスイッチの制御方法であって、
前記各スイッチ素子は、前記それぞれのスイッチボックスに設けられた手動スイッチ及びセンサー動作スイッチのいずれか1又は2を有するスイッチ手段によって直接オンオフし、
直接オンオフされない残りの前記各スイッチ素子については、前記各スイッチ素子に並列に接続され、かつ前記負荷の動作電流以下の小電流を流す高インピーダンス素子の両端の電圧を検知し、該高インピーダンス素子の両端の電圧が、予め設定された範囲の低電圧Aから、予め設定された範囲で前記低電圧Aより高い高電圧Bに移行することを検知して自動的にオンすることを特徴とする複数箇所に設置されたスイッチの制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K17/725 A
, H01H9/54 B
Fターム (5件):
5G034AB01
, 5G034AC20
, 5J005DA02
, 5J005EA05
, 5J005FA01
引用特許:
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