特許
J-GLOBAL ID:200903095455461185
手術用処置具
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149037
公開番号(公開出願番号):特開平10-127651
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、操作者の疲労、苦痛が少なく、正確な操作が行える手術用処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】手元側の操作部14と処置部15との間を結ぶ中心軸に対して50°〜70°の範囲の傾斜角度で傾けた平面Z上に第1,第2のハンドル要素16a,16bの各リング17a,17bをそれぞれ配置する手指負担軽減手段11Aにより、手術用処置具を操作する際の、操作者の手指や手首に加わる負担が軽微なものとなるようにしたものである。
請求項(抜粋):
手術用処置具本体の先端部に処置部、前記処置具本体の基端部に手元側の操作部がそれぞれ配設され、前記処置部に可動要素が配設されるとともに、前記操作部に操作者の一部の手指を当てる第1の指当て要素を備えた第1のハンドルと、前記操作者の他の手指を当てる第2の指当て要素を備えた第2のハンドルと、前記第1,第2のハンドル間を相対的に移動可能に連結する連結手段とが設けられ、前記第1,第2のハンドル間の相対移動操作に連動して前記可動要素が操作される手術用処置具において、前記第1,第2の指当て要素の少くともどちらか一方における前記操作者の手指との接触部に前記第1,第2の指当て要素と接触する前記操作者の手指の負担を軽減する手段を設けたことを特徴とする手術用処置具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
外科用器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082542
出願人:シンバイオシス・コーポレーシヨン
-
特許第207968号
前のページに戻る