特許
J-GLOBAL ID:200903095457549713
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075348
公開番号(公開出願番号):特開2004-285832
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】ディーゼル機関1において、冷間時のHCとNOxとを低減する。【解決手段】排気通路12に、三元触媒3とHCトラップ触媒4とNOxトラップ触媒5とが順に配置されており、第1,第2,第3温度センサ7,8,9と空燃比センサ10とを備えている。冷間始動後、まず排気空燃比がリッチとなるリッチ運転を行い、NOxの低減と触媒の早期活性化を図る。このときのHCは、HCトラップ触媒4にトラップされる。HCトラップ触媒4からHCが脱離し、かつこれを浄化できる触媒温度となったら、リッチ運転を終了する。NOxトラップ触媒5がNOxをトラップできる温度に達していなければ、ストイキ運転とし、NOxをトラップできる温度に達したら、リーン運転とし、HCの脱離浄化を促進する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
希薄燃焼を行う内燃機関の排気通路に、
三元触媒と、
機関冷間時のHC(炭化水素)をトラップし、かつ温度上昇時にトラップしたHCを処理する機能を有するHCトラップ触媒と、
流入する排気ガスの排気空燃比がリーンのときに、排気ガス中のNOx(窒素酸化物)をトラップし、かつトラップしたNOxを、排気空燃比がリッチのときに脱離浄化する機能を有するNOxトラップ触媒と、
を組み合せて配置し、かつ上記三元触媒を最上流位置とした内燃機関の排気浄化装置において、
機関冷間時のNOx濃度と酸素濃度とを制御して、各触媒を早期に活性化し、冷間時におけるNOxの排出を低減することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F02D45/00
, F01N3/08
, F01N3/20
, F01N3/28
, F02D41/06
FI (5件):
F02D45/00 312R
, F01N3/08 A
, F01N3/20 H
, F01N3/28 301F
, F02D41/06 355
Fターム (62件):
3G084AA01
, 3G084BA05
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA02
, 3G084DA10
, 3G084EB01
, 3G084FA08
, 3G084FA27
, 3G084FA29
, 3G084FA30
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091AB10
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA05
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA19
, 3G091EA34
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA19
, 3G091HA22
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA39
, 3G091HA42
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301KA05
, 3G301LA01
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD12Z
引用特許: