特許

J-GLOBAL ID：200903095459398585

移動通信システム、基地局制御装置及びそれに用いるデータ転送方法

発明者： 柴田 和子 ,  植田 佳央
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-074691
公開番号（公開出願番号）：特開2004-282652
出願日： 2003年03月19日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：

【課題】高速パケット通信中の基地局間ハンドオーバ時にデータロスのない高速パケットデータ転送を実現可能な移動通信システムを提供する。【解決手段】RNCは高速パケット通信中にUEからNodeB間のハンドオーバの起動を要求するメッセージを受信すると、その時点までにNodeBへ送信したHS-DSCHFPのSequence Numberを記憶し、Serving NodeBにデータ転送先を通知する。RNCはルーティングによってNBAP:Radio Link Reconfiguration Commit送信後に、Serving NodeBからTarget NodeBへのデータ転送を開始する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

複数の基地局を制御する基地局制御装置を含む移動通信システムであって、 前記基地局と移動局との間で高速パケット通信中に前記移動局による基地局間ハンドオーバの発生時にハンドオーバ元の基地局からハンドオーバ先の基地局へパケットデータを転送させる手段を前記基地局制御装置に有することを特徴とする移動通信システム。

IPC (4件)：

H04Q7/22 ,  H04L12/56 ,  H04Q7/28 ,  H04Q7/38

FI (4件)：

H04Q7/04 K ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 107 ,  H04B7/26 109M

Fターム (19件)：

5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K030LB19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH11 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ39 ,  5K067KK15

引用特許：

審査官引用 (1件)

• パケットベースのテレコミュニケーションネットワークにおけるハンドオーバー時のパケットロス回避方法及びハンドオーバー方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-543525   出願人：ノキアネットワークスオサケユキチュア

引用文献：

審査官引用 (2件)

• パケット無線通信システムにおけるハンドオーバ時の基地局間パケット転送 -ロス、遅延、順序逆転の評価-
• クロスオーバルータにおけるバッファリングハンドオーバ制御