特許
J-GLOBAL ID:200903095461688655

プライバシー情報保護システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-330512
公開番号(公開出願番号):特開2005-099944
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】一旦、外部にプライバシー情報を出してしまうと、プライバシー所有者の管理が及ばず、サービスプロキシに渡したプライバシー情報が悪用されてしまう危険性を回避できない。【解決手段】プライバシー情報と、それを外部に公開できる条件を記述したプライバシープリファレンスと、を「プライバシーカプセル」として一体で管理し、プライバシー情報の利用者の利用条件を記述したプライバシーポリシと、プライバシープリファレンスと比較して条件を満足する場合に、プライバシー情報をプライバシーカプセル内で使用することを許可するとともに、サービスを実行するためのプログラムを含んだ「モバイルエージェント」を外部からプライバシーカプセルに送り込み、プライバシーカプセル内でモバイルエージェントがプライバシー情報を用いてサービスを実行し、実行結果のみをパーソナルサーバ外部に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用者個人のプライバシーに関わるデータを含んだプライバシー情報を用いて利用者に各種のサービスを提供する際に、このプライバシー情報と、それを外部に公開できる条件を記述したプライバシープリファレンスと、をプライバシーカプセルとして一体で管理し、前記プライバシー情報の利用者の利用条件を記述したプライバシーポリシと、前記プライバシープリファレンスと比較して条件を満足する場合に、前記プライバシー情報を前記プライバシーカプセル内で使用することを許可するとともに、前記プライバシー情報を前記プライバシーカプセル外に流出するのを防止することにより、前記プライバシーカプセル外部から前記プライバシー情報を隠蔽するプライバシー情報保護方法。
IPC (2件):
G06F12/14 ,  H04Q7/38
FI (2件):
G06F12/14 320F ,  H04B7/26 109R
Fターム (15件):
5B017AA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA14 ,  5K067AA30 ,  5K067BB02 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB37 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE08 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ユビキタス環境におけるセキュリティ/プライバシモデルの研究

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