特許
J-GLOBAL ID:200903095464304882

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-044460
公開番号(公開出願番号):特開2008-206594
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】遊技者に対して有利な遊技状態を効果的に発生させることにより、遊技者の遊技意欲を向上させることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】第1の始動入賞口340に遊技球が入球した場合、所定の保留記憶数まで記憶可能な第1の保留記憶手段405cと、第2の始動入賞口341に遊技球が入球した場合、前記所定の保留記憶数よりも多い保留記憶数まで記憶可能な第2の保留記憶手段405dと、を備え、第1の当否抽選手段405aは第1の利益状態を発生させるか否かを、第2の当否抽選手段405bは前記第1の利益状態よりも遊技者に対して有利な利益状態を含む第2の利益状態を発生させるか否かの当否抽選を実行する。そして、第1の特別図柄表示装置350および第2の特別図柄表示装置351のいずれかに特定の特別図柄が表示された場合、前記第1の利益状態または前記第2の利益状態が発生する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された遊技領域と、 前記遊技領域に形成され、所定の態様で開閉動作を実行して遊技球の入球を可能とする開状態と遊技球の入球を困難または不可能とする閉状態とに変換可能な開閉部材を備える可変入賞手段と、 前記遊技領域に形成された第1の始動入賞口と、 前記第1の始動入賞口とは異なる位置に形成された第2の始動入賞口と、 前記第1の始動入賞口に遊技球が入球した場合、所定の遊技情報を取得して、取得した遊技情報を所定の記憶数まで保留記憶可能な第1の保留記憶手段と、 前記第2の始動入賞口に遊技球が入球した場合、所定の遊技情報を取得して、前記所定の記憶数よりも多い記憶数まで保留記憶可能な第2の保留記憶手段と、 前記第1の保留記憶手段に記憶された遊技情報に基づき、通常の遊技状態よりも遊技者に対して有利な第1の利益状態を発生させるか否かの当否抽選を実行する第1の当否抽選手段と、 前記第2の保留記憶手段に記憶された遊技情報に基づき、前記第1の利益状態よりも有利な利益状態を含む第2の利益状態を発生させるか否かの当否抽選を実行する第2の当否抽選手段と、 前記第1の当否抽選手段における当否抽選の結果を報知するための第1の特別図柄を変動させながら表示して、当該当否抽選の結果に応じた第1の特別図柄をその変動を停止させることによって表示する第1の特別図柄表示装置と、 前記第2の当否抽選手段における当否抽選の結果を報知するための第2の特別図柄を変動させながら表示して、当該当否抽選の結果に応じた第2の特別図柄をその変動を停止させることによって表示する第2の特別図柄表示装置と、 前記第1の特別図柄表示装置における第1の特別図柄および前記第2の特別図柄表示装置における第2の特別図柄の表示態様をそれぞれ制御する特別図柄表示態様制御手段と、 前記第1の特別図柄表示装置に特定の前記第1の特別図柄が停止表示された場合、前記開閉部材の開閉動作の開始から終了までの一連の動作を制御して、前記第1の利益状態を発生させる第1の利益状態発生手段と、 前記第2の特別図柄表示装置に特定の前記第2の特別図柄が停止表示された場合、前記開閉部材の開閉動作の開始から終了までの一連の動作を制御して、前記第2の遊技状態を発生させる第2の利益状態発生手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 316B
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-205470   出願人:ダイコク電機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-170212   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-214212   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-136802   出願人:株式会社三共
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