特許
J-GLOBAL ID:200903094848961388

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214212
公開番号(公開出願番号):特開2007-029256
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】特定の遊技状態の際に、抽選の頻度を確実に増加させ、有利性を十分に高めるとともに、特定の遊技状態における興趣の低下を抑制する遊技機の提供。【解決手段】第一始動口と、第二始動口と、第一特別図柄及び第二特別図柄が表示される第一特別図柄表示器332a及び第二特別図柄表示器と、第一始動口への入賞による第一抽選手段の抽選結果に基づいて第一特別図柄の停止図柄を決定する第一表示態様決定手段と、第二始動口への入賞による第二抽選手段の抽選結果に基づいて第二特別図柄の停止図柄を決定する第二表示態様決定手段と、特定の遊技状態になると、第二始動口への入賞が可能な状態へと変化させる入賞率変更手段と、第一特別図柄または第二特別図柄の変動中に、いずれかの始動口に遊技媒体が入賞した場合、夫々一定回数を上限として個別に記憶するとともに、順次消化処理を行う保留消化手段422とを具備する。【選択図】 図31
請求項(抜粋):
遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な第一始動口と、 該第一始動口に遊技媒体が入賞したことを検出する第一入賞状態検出手段と、 該第一入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う第一抽選手段と、 該第一抽選手段の抽選結果に基づいて抽選に関する第一表示態様を決定する第一表示態様決定手段と、 前記遊技領域内に配置され遊技媒体が入賞可能な第二始動口と、 特定の遊技状態か否かを判定する遊技状態判定手段と、 該遊技状態判定手段によって前記特定の遊技状態になったことが判定されると、前記第二始動口を前記遊技媒体の入賞が可能な状態へと変化させ得る入賞率変更手段と、 前記第二始動口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第二入賞状態検出手段と、 該第二入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う第二抽選手段と、 該第二抽選手段の抽選結果に基づいて抽選に関する第二表示態様を決定する第二表示態様決定手段と、 前記第一表示態様決定手段及び前記第二表示態様決定手段によって決定された、前記第一表示態様及び前記第二表示態様のいずれか一方を前記表示手段に導出可能とする表示制御手段と、 前記第一表示態様または前記第二表示態様の前記導出中に、前記第一入賞状態検出手段または前記第二入賞状態検出手段によって前記遊技媒体が検出された場合、夫々一定回数を上限として個別に記憶するとともに、前記第一表示態様または前記第二表示態様の導出を、夫々記憶された数分だけ所定の順に行わせる順次保留順次消化手段と、 順次行い得る前記第一抽選手段または前記第二抽選手段のいずれか一方の抽選結果が所定の結果である場合、遊技者に有利な有利遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段と を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 特許3039765号
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-350339   出願人:株式会社高尾

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