特許
J-GLOBAL ID:200903095480217507

ジルコニウム基合金およびこの合金よりなる原子炉用構造部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108787
公開番号(公開出願番号):特開2002-302723
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐食性、水素吸収特性に優れており、原子炉用の材料として有用なジルコニウム基合金の提供。【解決手段】 Sn、Fe、Ni、Cr、Zr、不可避不純物から構成される原子炉用ジルコニウム基合金であって、該ジルコニウム基合金中のFe含有量(X(重量%))及び該ジルコニウム基合金における析出物の平均析出物サイズ(Y(nm))が、前記Fe含有量(X)をx軸とし、前記析出物の平均析出物サイズをy軸とする直交座標平面で、(1)Y=-444×X+154、(2)Y=910×X-46、(3)Y=0、(4)Y=300、(5)X=0.6の5本の線で囲まれた領域内に存在することを特徴とする、ジルコニウム基合金、並びに、上記ジルコニウム合金により構成された、原子炉用構造部品。
請求項(抜粋):
Sn、Fe、Ni、Cr、Zrおよび不可避不純物から構成される原子炉用ジルコニウム基合金であって、該ジルコニウム基合金中のFe含有量(X(重量%))および該ジルコニウム基合金における析出物の平均析出物サイズ(Y(nm))が、前記Fe含有量(X)をx軸とし、前記析出物の平均析出物サイズをy軸とする直交座標平面で、?@Y=-444×X+154、?AY=910×X-46、?BY=0、?CY=300および?DX=0.6の5本の線で囲まれた領域内に存在することを特徴とする、ジルコニウム基合金。
IPC (8件):
C22C 16/00 ,  C22F 1/18 ,  G21C 3/06 ,  G21C 3/07 ,  G21C 3/34 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 691
FI (9件):
C22C 16/00 ,  C22F 1/18 E ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 640 E ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  G21C 3/06 N ,  G21C 3/34 Y ,  G21C 3/06 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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