特許
J-GLOBAL ID:200903095481382587

ガラス組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170590
公開番号(公開出願番号):特開平9-020529
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 レーザ発振あるいは光増幅作用を示す波長範囲が格段に広く、その中心波長が、光通信波長領域にとって重要な1.3〜1.5μmにあるようなレーザあるいは光増幅用に使用でき、かつ、単独で永久磁石特性を実現するガラス組成物を得る。【解決手段】 Ca2+を中心にBe2+,Mg2+,Sr2+,Ba2+等のアルカリ炭酸塩又は酸化物の1種または2種以上を10〜75mol%含有し、かつ、CrO2微粒子及びCr4+イオンを含んでいるガラス組成物である。また、このガラス組成物の製造は、前記アルカリ土類炭酸塩又はその酸化物を主たる組成とするガラスにCrイオンを含有させ、かつ、雰囲気ガスとして、He,Ne,Ar,Kr,Xe等の不活性ガスとO2,H2,CO,CO2ガスの内から少なくとも1種のガスとの混合ガスを用いてガラス作製を行う。
請求項(抜粋):
ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウムの炭酸塩または酸化物からなる群より選ばれた1種または複数種の化合物を10乃至75mol%含有し、これにCrO2微粒子及びCr4+イオンを含有することを特徴とするガラス組成物。
IPC (3件):
C03C 3/062 ,  C03C 4/12 ,  H01S 3/17
FI (3件):
C03C 3/062 ,  C03C 4/12 ,  H01S 3/17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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