特許
J-GLOBAL ID:200903095482098408
生物分解性繊維と非生物分解性繊維を組み合わせる植え込み可能なメッシュ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-514345
公開番号(公開出願番号):特表2009-539476
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
緊張性尿失禁(SUI:Stress Urinary Incontinence)は、通常、固有括約筋の欠陥(ISD:Intrinsic Sphincter Deficiency)と過可動性の2つの条件によって引き起こされる。治療には、植え込み可能な支持スリングが用いられることが多い。本発明は、患者の体内の解剖学的部位を支持するための改良された植え込み可能なスリングを提供することによって、従来技術の欠陥に対応する。本発明は、植え込み可能なスリングでの使用に適合させたメッシュ材を開示する。メッシュ材は、生物分解性の構成要素と非分解性の構成要素とを含み、生物分解性の構成要素の分解に伴い、瘢痕組織の内部成長を助長するようにすることもできる。
請求項(抜粋):
植え込み可能なスリングに使用されるメッシュであって、
格子状に配置された複数の横ストランドと複数の縦ストランドとを備え、
少なくとも1つの縦ストランドは生物分解性であり、ほぼ同じ縦方向の経路に延在するが、共通の横ストランドに接触しないように離隔されるようになっている複数の繊維セグメントを含むメッシュ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4C081AB11
, 4C081AC03
, 4C081BA12
, 4C081BB09
, 4C081CA02
, 4C081CA16
, 4C081CA21
, 4C081CA27
, 4C081CD01
, 4C081CD02
, 4C081CD11
, 4C081CD12
, 4C081CE02
, 4C081DA04
, 4C081DB01
, 4C081EA02
, 4C097AA14
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097DD11
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る