特許
J-GLOBAL ID:200903006356253284

器官の種々の脱出状況を治療するための外科器具および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-567296
公開番号(公開出願番号):特表2006-506104
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
一定のメッシュ材(200)、一定のメッシュ材(200)を含む一定の外科キット、一定の患者の骨盤腔内における一定の脱出状態の器官(54)を回復するために上記のメッシュ材および外科キットを使用するための一定の方法が提供されている。この外科キットは上記器官(54)を支持するための一定のメッシュ材(200)を含み、このメッシュ材は上記器官(54)の下方に位置決めされる一定の支持シート(202)の部分、および当該メッシュ材(200)の一定の基端側領域から延出している第1および第2の前方取付片(208)および当該メッシュ材(200)の一定の先端側領域から延出している第1および第2の後方取付片(210)を有している。上記キットはまた組織に挿入して上記取付片(208,210)を内部を通して引き動かすことのできる一定の通路を形成するための第1の案内針(300)、および上記メッシュ材(200)を上記取付片に連結するための連結手段(320)も含む。
請求項(抜粋):
一定の患者の骨盤領域内における一定の脱出状態の器官を回復するためにその患者に一定の外科処置を行なうための外科キットにおいて、 前記器官を支持するための一定のメッシュ材を含み、このメッシュ材が一定の先端部領域および一定の基端部領域を有している前記器官の実質的に下方に位置決めされる一定の支持シート部分、前記基端部領域から延出している第1および第2の前方取付片、および前記先端部領域から延出している第1および第2の後方取付片を有しており、さらに 前記第1または第2の前方または後方の取付片を中を通して引き動かすことのできる前記患者の骨盤領域を通る一定の通路を形成するためにその患者の体内の組織に挿入するための第1の案内針を含み、この案内針が一定の基端部および一定の先端部における一定の組織挿入用の平滑な先端部分を有していて、第1の曲率を有する一定の湾曲状の軸部を部分的に定めており、さらに 前記第1および第2の前方および後方の取付片のそれぞれの一定の先端部を前記案内針の先端部に連結するための連結手段を含む外科キット。
IPC (1件):
A61F 2/02
FI (1件):
A61F2/02
Fターム (4件):
4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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