特許
J-GLOBAL ID:200903095487968290

レジストレーションずれ補正方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355801
公開番号(公開出願番号):特開2001-171162
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 高品質の画像を維持しつつ高速に画像を形成することができ、画像形成を中断することなくレジストレーションを制御することができるレジストレーションずれ補正方法及び画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 パターン画像を読み取り(200)、色ずれ量を検出して(202)、レジストレーションずれの補正量を演算する(204)。そして、演算された補正量に基づいて、インターイメージ期間内で補正可能か否か判定し(206〜214)、インターイメージ期間内で補正が可能な場合には、インターイメージ期間内でレジストレーションずれ補正行い(フローチャートA)、インターイメージ期間内で補正が不可能な場合には、2回のインターイメージ期間に分けてレジストレーションずれの補正を行う(フローチャートB及びフローチャートC)。
請求項(抜粋):
光源からの光を反射偏向する回転多面鏡の光走査によって、画像を形成する画像形成装置のレジストレーションずれ補正方法であって、レジストレーションずれを検出し、該検出のレジストレーションずれからレジストレーションずれの補正を行うための補正値を算出する第1のステップと、前記第1のステップで算出された前記補正値に基づいてレジストレーションずれの補正を行うのに要する時間が所定期間よりも長いか否かを判定する第2のステップと、前記第2のステップにより前記時間が前記所定期間よりも短いと判定された場合に、前記所定期間でレジストレーションずれを補正し、前記第2のステップにより前記時間が前記所定期間よりも長いと判定された場合に、レジストレーションずれ補正を複数回に分けて行う第3のステップと、を含むことを特徴とするレジストレーションずれ補正方法。
Fターム (13件):
2C362BA34 ,  2C362BA39 ,  2C362BA52 ,  2C362BA68 ,  2C362BA70 ,  2C362BA71 ,  2C362BB32 ,  2C362BB34 ,  2C362BB37 ,  2C362BB38 ,  2C362BB50 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015724   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069891   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る