特許
J-GLOBAL ID:200903050575021371

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015724
公開番号(公開出願番号):特開平10-213940
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 画像形成処理の処理効率を悪化させることなく、形成されるカラー画像の色ずれを最小限度に抑える。【解決手段】 まず1回目にLS信号のカウント数の変更だけで最終値(64+7/8)に近い値に設定する。即ち、(63+1/8)を(65+1/8)に変更する。その後、残りの色ずれ(65+1/8)-(64+7/8)=1/4ドットを用紙間タイミングで変更可能な制御量(1/16ドット)ずつ複数回にわたり変更していく。これにより、2回目は(65+1/16)に変更され、以後、1/16ずつ変更され、全部で5ステップの変更によって最終値(64+7/8)に達し補正が完了する。このようにして色ずれを、1回目で概略補正し、2回目以降で残りの色ずれ量を複数回にわたって補正していく。
請求項(抜粋):
複数の画像書き込み手段によりカラー画像の各色成分に基づく潜像をそれぞれ別の感光体上に形成し、形成された各色成分の潜像をカラートナーによって現像することで各感光体上にカラートナー像を形成し、前記各感光体上に形成されたカラートナー像を記録媒体上に重畳転写することで前記記録媒体上にカラー画像を形成する画像形成装置であって、前記記録媒体上への画像形成処理のインターバルに、位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを前記感光体上に形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手段により各感光体上に形成されたトナー像パターンの位置に基づいて、各色成分の書き込み位置のずれ量を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された各色成分の書き込み位置のずれ量に基づいて、各色成分の書き込み位置ずれを、1回目のインターバルで概略補正し、2回目以降のインターバルで残りの位置ずれ量を複数回にわたって補正する補正制御手段と、を有する画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/44 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/01 Y ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 M ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (15件)
  • 像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031703   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-142680
  • 特開平1-142680
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