特許
J-GLOBAL ID:200903095496027546
コンクリート構造物の補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115869
公開番号(公開出願番号):特開2003-307033
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂組成物として1液型のものを用いて、優れた作業性でコンクリート構造物の補強を行うコンクリート構造物の補強方法を提供する。【解決手段】 コンクリート構造物の補強方法は、エポキシ樹脂(X1)と、下記式(1)で表される基を有するケチミン系化合物(X2)とを含有している1液型エポキシ樹脂組成物(X)を含有するプライマー(A)、および前記1液型エポキシ樹脂組成物(X)を含有する不陸調整材(B)のうち少なくともいずれか1つの処理剤と、前記1液型エポキシ樹脂組成物(X)を含有する繊維シート含浸材(C)とを用いて、コンクリート表面に繊維シート(D)を接着させることを特徴とする。【化1】(式(1)において、R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。)
請求項(抜粋):
プライマー(A)および不陸調整材(B)のうち少なくともいずれか1つの処理剤と、繊維シート含浸材(C)とを用いて、コンクリート表面に繊維シート(D)を接着させるコンクリート構造物の補強方法であって、エポキシ樹脂(X1)と、下記式(1)で表される基を有するケチミン系化合物(X2)とを含有している1液型エポキシ樹脂組成物(X)を含有するプライマー(A)、および前記1液型エポキシ樹脂組成物(X)を含有する不陸調整材(B)のうち少なくともいずれか1つの処理剤と、前記1液型エポキシ樹脂組成物(X)を含有する繊維シート含浸材(C)とを用いて、コンクリート表面に繊維シート(D)を接着させることを特徴とするコンクリート構造物の補強方法。【化1】(式(1)において、R1、R2は、同一又は異なって、炭化水素基を示す。)
Fターム (2件):
引用特許: