特許
J-GLOBAL ID:200903095500437770

エアバッグの折り畳み方法と折り畳み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317218
公開番号(公開出願番号):特開平8-169635
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 改良した折り畳み形状を容易に自動化して折り畳むことができる折り畳み方法を提供すること。【構成】 この折り畳み方法は、平面状に展開したエアバッグを、前後方向の幅を狭くするように横折りした後、横折り状態のエアバッグ2の左右両側を中央側へ折り畳むように縦折りする際、エアバッグ2における中央側の左右部位3・4が中央へ相互に接近した後上方へ伸び、エアバッグ2の左右両端側5・6が中央側の左右部位3・4よりそれぞれ外側で折り畳まれた形状となるエアバッグ2の折り畳み方法である。縦折り時、エアバッグ2の中央側の左右部位3・4を斜め上外方へ伸ばした状態で、予め、エアバッグ2の左右両端側5・6を、エアバッグ2の中央側の左右部位3・4における斜め下外方位置で折り畳んでおく。そして、この折り畳み部位を、エアバッグ2の中央側へ移して、縦折りを完了させる。
請求項(抜粋):
平面状に展開したエアバッグを、前後方向の幅を狭くするように横折りした後、エアバッグの左右両側を中央側へ折り畳むように縦折りする際、横折り状態のエアバッグにおける中央側の左右部位が中央へ相互に接近した後上方へ伸び、横折り状態のエアバッグの左右両端側が前記中央側の左右部位よりそれぞれ外側で折り畳まれた形状となるエアバッグの折り畳み方法であって、前記縦折り時、前記横折り状態の前記エアバッグの中央側の左右部位を斜め上外方へ伸ばした状態で、予め、前記エアバッグの左右両端側を、前記エアバッグの中央側の左右部位における斜め下外方位置で折り畳んでおき、該折り畳み部位を、前記エアバッグの中央側へ移して、縦折りを完了させることを特徴とするエアバッグの折り畳み方法。
IPC (2件):
B65H 45/14 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-243444
  • 特開平4-008648
  • エアバッグの折り畳み装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-332029   出願人:株式会社白興商会, 三菱マテリアル株式会社

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