特許
J-GLOBAL ID:200903095506637313
封印、燃料体と燃料集合体、及び封印読み取り方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343624
公開番号(公開出願番号):特開2001-159693
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 燃料体解体防止用の封印とその読取り装置において、未開封状態の確認操作を簡便化し、燃料集合体構成部材及び燃料取り扱い機器との干渉接触を回避可能にする。【解決手段】 グリップ9と破断ロッド11が結合上部端栓6xに直列同軸に取り付く以外、コア部12や軸力受け14を含む封印ケース8全体がそれらに対して燃料体16全体の軸芯側に偏心して配置する。変換器23が封印の上方からコア部12の全周に渡る超音波探査のトレース作動のみを1回だけ行いデータを検出する。変換器のトレース経路上の一箇所には破断ロッド11の上端面が配置しているため、得られたデータにはコア部12の唯一性を示すデータに加えて対応する箇所に破断ロッド11の健全性を示すデータが含まれるものとなる。また封印ケースおよび内部部材を変形させることで、封印又は読み取り装置が燃料集合体構成部材及び燃料取り扱い機器と干渉することを回避できる。
請求項(抜粋):
燃料棒の上部端栓に取り付けられ、封印としての健全性を示す第1部品及びこの第1部品の周囲に位置し封印としての唯一性を示す第2部品を有し、前記第1及び第2部品に超音波を送り込み、この超音波の反射波により封印としての健全性及び唯一性を検出する封印において、前記第2部品に対する超音波のトレース経路上に前記第1部品を配置したことを特徴とする封印。
IPC (4件):
G21C 3/30
, G21C 3/02
, G21C 3/10
, G21C 17/06
FI (5件):
G21C 3/02 C
, G21C 3/10 Z
, G21C 3/30 E
, G21C 17/06 D
, G21C 17/06 M
Fターム (10件):
2G075CA38
, 2G075DA20
, 2G075FA15
, 2G075FB02
, 2G075FB10
, 2G075FB20
, 2G075FC03
, 2G075GA15
, 2G075GA16
, 2G075GA24
引用特許:
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