特許
J-GLOBAL ID:200903095512163269

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293213
公開番号(公開出願番号):特開2004-127830
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】プロジェクタ型の灯具ユニットからの光照射により所定の配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、灯具ユニットの前後長を短くした上で、配光パターンの拡散領域の明るさを十分に確保可能とする。【解決手段】放電バルブ22を、投影レンズ28の光軸Axの側方からリフレクタ24に挿入固定する。これにより灯具ユニット20の前後長を短くする。その際、放電バルブ22を、光軸Axから下方に離れた位置においてリフレクタ24に挿入固定する。これにより放電バルブ22の挿入固定用の孔24cがリフレクタ24の反射面24aにおける光軸側方領域に形成されてしまうのを回避し、該光軸側方領域を配光制御用として有効に利用可能とする。そして、この光軸側方領域からの反射光によりロービーム用配光パターンの拡散領域を形成させ、該拡散領域に十分な明るさを確保する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に設けられた光源バルブと、この光源バルブからの光を前方へ向けて上記光軸寄りに集光反射させるリフレクタと、を備えてなるプロジェクタ型の灯具ユニットからの光照射により、所定の配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、 上記光源バルブが、上記光軸から上下方向に離れた位置において該光軸の側方から上記リフレクタに挿入固定されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S8/12 ,  F21S8/10 ,  F21V13/00 ,  F21V19/00
FI (2件):
F21M3/05 B ,  F21M3/02 H
Fターム (8件):
3K042AA08 ,  3K042AC01 ,  3K042AC06 ,  3K042BB05 ,  3K042BC09 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プロジェクタ型前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139677   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車輌用前照灯の反射鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237588   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-298902

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