特許
J-GLOBAL ID:200903095514898983

収納庫の引き戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139850
公開番号(公開出願番号):特開2004-339856
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】車輪の高さ位置調節機能を損なうことなく、把手と車輪ユニットとを正面から見て近接して設けることが出来るようにする。【解決手段】把手23は、引き戸本体22の後面から引き戸本体22に形成された貫通孔27を通じて把手23の上下部に形成されたねじ孔28にねじ嵌められた上下の把手固定ねじ29により引き戸本体22に固定されている。左側の引き戸13の上部左側(上部一番左側)の車輪ユニット24は、上側の把手固定ねじ29と重なるかたちで引き戸本体22に固定されるようになされている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
引き戸本体と、この引き戸本体の前面に取り付けられた把手と、引き戸本体の後面に取り付けられた車輪ユニットとを有し、前記把手は、引き戸本体の後面から引き戸本体に形成された貫通孔を通じて把手の上下部に形成されたねじ孔にねじ嵌められた上下の把手固定ねじにより引き戸本体に固定され、前記車輪ユニットは、前後方向に貫通した、高さ方向の中間部に位置する枢軸孔を有する揺動ブラケットと、枢軸孔を通じて引き戸本体にねじ嵌められた支持ねじと、揺動ブラケットの、枢軸孔を境とした上部又は下部に枢軸孔から水平方向に所定距離だけ離れた位置に位置するようにして設けられた軸心を前後方向に向けた車軸と、この車軸に回転自在に設けられた車輪と、前記揺動ブラケットの、枢軸孔を境として車輪と反対側部に形成された、左右方向に長い長孔と、この長孔を通じて引き戸本体にねじ嵌められた固定ねじとを有し、前記固定ねじを緩めた状態では、固定ねじは揺動ブラケットの揺動を許容するようになされ、前記揺動ブラケットは、一方の把手固定ねじと重なるかたちで引き戸本体に固定されるようになされ、揺動ブラケットには把手固定ねじの頭部が嵌まる開口が形成され、この開口は、揺動ブラケットの、支持ねじを中心とする揺動を許容する大きさとなされ、この開口の近傍に、揺動ブラケットを膨出させてなる補強リブが形成されている収納庫の引き戸。
IPC (1件):
E05D15/06
FI (1件):
E05D15/06 123
Fターム (6件):
2E034BA01 ,  2E034BC01 ,  2E034BD01 ,  2E034BE01 ,  2E034CB01 ,  2E034DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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