特許
J-GLOBAL ID:200903095515124400

フォーカスサーボ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321882
公開番号(公開出願番号):特開2000-149282
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 不良ジッター値が発生することで、精度よく最適フォーカスバイアス値を設定することができない。【解決手段】 所定のフォーカスバイアス値に対応する所定個のジッター値を順次測定するジッター値測定回路16と、所定個のジッター値の平均値を算出して最適ジッター値とし、少なくとも3点のフォーカスバイアス値に対応する最適ジッター値を算出し、最適ジッター値に基づいて最適フォーカスバイアス値FBzを設定するコントローラ22を有し、コントローラ22は、各フォーカスバイアス値に対応する最適ジッター値を算出する前に、所定フォーカスバイアス値に対応する所定周期内で所定個のジッター値を順次測定し、これら所定個のジッター値の平均値を基準ジッター値Jsaとし、基準ジッター値Jsaに基づいて、ジッター値測定回路16にて測定されジッター値が不良ジッター値であるか否かを判定するようにした。
請求項(抜粋):
所定のフォーカスバイアス値に対応する所定個のジッター値を順次測定するジッター測定手段と、これら順次測定された所定個のジッター値の平均値を算出することで、この平均値をフォーカスバイアス値に対応する最適ジッター値とする最適ジッター値算出手段と、少なくとも3点のフォーカスバイアス値に対応する最適ジッター値を算出し、これら最適ジッター値に基づいて最適フォーカスバイアス値を設定する最適フォーカスバイアス値設定手段とを有するフォーカスサーボ回路であって、各フォーカスバイアス値に対応する最適ジッター値を算出する前に、所定フォーカスバイアス値に対応する所定個のジッター値を順次測定する処理前ジッター測定手段と、これら順次測定された所定個のジッター値の平均値を算出することで、この平均値を所定フォーカスバイアス値に対応する基準ジッター値とする基準ジッター値算出手段と、この基準ジッター値に基づいて、前記ジッター測定手段にて測定されジッター値が不良ジッター値であるか否かを判定する不良ジッター判定手段とを有することを特徴とするフォーカスサーボ回路。
Fターム (6件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118CA11 ,  5D118CD02 ,  5D118CD08 ,  5D118CD11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-136553   出願人:松下電器産業株式会社
  • フォーカスサーボ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174198   出願人:ソニー株式会社
  • 光メモリ再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074205   出願人:セイコーエプソン株式会社

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